X(サイ)かXI(イレブン)か? -ネウロ194話
4周年おめでとうございます(・∀・)
ネウロ194話 i【かたわれ】
怪物強盗Xi
XI「改めて観察すると...ひどいねあんたの脳内」
食食食食って食い物ばっかり!ああこれはもしや、脳内メーカーを意識しているのでしょうか。
でもよくよく考えると自分の記憶の中を見られるなんてこと誰だってされたくないですよね...。
誰しも他人には知られたくない秘密の1つは2つはあるでしょうし。
で、肝心の「怪物強盗XI」。XじゃなくてXI。そもそもXっていうのは略称でしたよね。
未知を表す「X」と不可視(Invisible)を表す「I」。つなげて読むとXI
彼には大事なパートナーがいました。
アイこと「飛行機落としのイミナ」。
やはり出てきましたねアイ!そしてアイを切っ掛けに記憶を取り戻すXI...いやX。
絶体絶命
満身創痍のネウロ1人(?)では、シックスを倒す事は万に一つもない。
となると、もう一つのカード「弥子 vs XI」に全てが掛かっているといっても過言ではないでしょう。
とかいいつつ、ゲゲゲとかシックスのアレとか吾代とかいる気もしますが、まあそれは置いておいて、
「弥子 vs XI」において普通に弥子が勝利し、
弥子がネウロの元に駆けつけるというのだけではシックスは倒せない!
瀕死状態のネウロ+女子高生で勝てるなら苦労しません。
だとしたらやはり新たなる戦力が必要なんですよ。
どう考えてもXですし、ネウロの策もそんな感じじゃないのでしょうか。
それに元来少年漫画では過去の強敵が味方になるほど頼もしいことはないのですよ!
もっともXが完全に味方になるというのは考えづらいので、
そこはやはりアイの仇であるシックスを倒すための共闘関係といった感じに落ち着くのではないのでしょうか。
ドラゴンボールで言う所の初期のピッコロですね。
さて、問題は弥子がXIに刺されている描写ですよね。あれをどうとるか...。
最初に思いついたのが、あの刺されている弥子もXI...いやXの一部であるということ。
しかし、気になるのが邪悪な笑みが弥子を襲ったこと。
これもとらえ方次第で変わりそうですが、流石に単純にXIとしてアイデンティティを持つ事にした彼女が
弥子に止めを刺した...じゃ、もうどうしようもないですよね。
実はそこでゲゲゲ...ということも考えられなくはないですが、アイの記憶が無駄になるので却下します。
そんなわけで、よくて弥子の擬態を利用してシックスに近づくX。
悪くて、シックスを倒すために止めは刺してはいないけど弥子を利用するために刺し、シックスを欺くX。
どっちかではないかと予想しておきます。どっちか選べといわれたら前者ですね。
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画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ