残された伏線はどうなるか！？ －ネウロ199話

第199話

ついに200話目を目前に控えた199話です。
松井先生のことだから、200話ピッタリで終わらすという可能性もありましたが、
今週の終わり方を見る限りですと来週が最終回ってわけではなさそうです。
読み始める前にサブタイルの【死】をみて、「これは２人のことなのか、それともシックスだけのことなのか」
と考えていましたが、結果はシックスだけの死でした。そう...シックスは死んだのです。
なので究極の謎を食べる事はできなかったということになりました。

理由

196話でネウロが、 「地上での活動を継続させる事そのものが...困難になった事を意味している」と云っているのに、
「我輩の食料源確保のために(人間を助ける)」と云うのは矛盾していると以前書きましたが、
今回ネウロが自分が必死になって人間たちを助ける理由を考えていました。

でも考えても直ぐには答えは出てこなかったようですが、
きっとネウロは、人間を好きになってしまったのだと思います！

ネウロ帰還

死を覚悟したネウロが聞いた声。
ネウロのことを「脳細胞の申し子」っていうのは電人HALくらいですが、
彼はネウロに完全にリムーブされたはずなので生きているわけがない！
これはどういうことでしょうか。
目が覚めた時にひ口がいたので彼が何か電子ドラッグ療法でも用いたのでしょうか。
だとしてもあの声はネウロの幻覚ということになりますが...。
よくよく考えると死の淵に立たされたときあの世の人間からのメッセージが聞こえてくるっていうのは、
漫画ではよくあることなので多分そういうことなのでしょう！

残【ふくせん】

ぱっと思いつく限りだと、残された伏線は「あかねちゃんの謎」と「ゲゲゲ」と「究極の謎」だと思うのですが、
あかねちゃんの謎は弥子が一人で解決する気がします！
で、ゲゲゲの方ですがあれ以来一向に出てこなくて全然わかりませんが、魔界の住人と予想しておきます。
それが、ネウロの親なのか魔界王なのかはわかりませんが。
究極の謎が出てきたら、それを解くのに相当時間がかかるはずなのでもう出てこないかもしれませんね。

画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ

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