魔人探偵脳噛ネウロ最終回!
最終話 謎【まじんたんていのうがみネウロのゆいいつにしてさいこうのしょくりょう】
最終回
とうとう終わってしまいましたああああああああああああああああ。
でも本当に素晴らしい最終回でした!松井先生4年間僕達を楽しませてくれてありがとう!
そしてこれからも期待していますよ。
なんといっても、ネウロは松井先生のデビュー作ですからね!
2005年12号のジャンプで連載を開始してから今号である2009年21号まで(確か)1度も休載することもなく
4年間推理物の皮を被った単純娯楽漫画を描き続けた松井先生自身に「ありがとう」を送りたいです!
当サイトでも2年以上追ってきた漫画なだけに非常に感慨深いものがあります...。
3年後
3年後の弥子。相変わらずその食欲は衰えることを知らないようでしたが、彼女の肩書きが変わっていました。
弥子はもう19歳。タブっていなければ高校を卒業している年齢です。
そう、彼女は「女子高生探偵」から「世界一の探偵」に成り上がっていたのです。
もっとも、1人の軍人の説明でしかないのではっきりとは分かりませんが、
弥子自身も「こう見えて私有名人だから」と云っていることから、
世界一じゃないにしても結構名の知れた探偵なのだと思いますね。
ところで弥子が何気なくいっていたあの一言。
身ぐるみはがされた!?
とても気になる発言でしたが、まほろさんに「えっちなのはいけないと思います」と云われそうなので自重します。
強い想い
弥子によれば人間の底力となっているのは「強い想い」だという。
やはりそれが、諦めている魔人と人間の違いなのでしょう。
だから、「長生きしたい」という強い想いを持っていた葛西は生き延びたのでしょう。
このセリフ。
「俺はまだおまえに何ひとつ見せちゃいないぜ」
「人間はまだおまえにに何ひとつ見せちゃいないぜ」
こう分けます。
後者は、人間の謎はまだまだこんなものじゃない!っていうニュアンスの事だと思いますが、問題は前者。
葛西ってネウロと直接対峙したことないんですよねぇ。
チー坊の時は少し戦いに参加はしていましたが、ネウロ不在でした。
ジェニュインの時は「ここもやばいな、脱出するぞ」と早々と逃走しちゃいましたし、
葛西自身の戦いはネウロにトリックを見破られたとはいえ警察との攻防戦だったわけですから。
最終回に登場した人達
・吾代 → 表情が明るくなっていた。弥子のマネージャー?
・望月社長 → 相変わらず空気嫁ない
・アヤ・エイジア → 現在も服役中
・葛西 → やっぱり生きてた!
・等々力&石垣 → 相変わらずみたい!
・早坂兄弟 → 相変わらずみたい!
・叶絵 → 大学でイケメンと携帯番号交換!?
・陳アイコ → 料理教室を開いていた
・弥子母 → 陳アイコの料理教室に参加していた
・あかねちゃん → 弥子と一体化!?
そして...
・ネウロ → 魔界から帰ってきた!
こんな感じでしょうか。
ジャンプSQ
今まで、ネウロレビュー記事を読んでいただきありがとうございました。
あまりきちんと返せませんでしたが多くのコメントを頂き、大変参考にさせて頂きました。
5月あたりに全話を振り返っての(伏線とかの)まとめ記事を書こうかと思います。
そしてジャンプSQ7月号にて松井先生の新作読切もチェックするつもりです!
もう既にジャンプスクエアのサイトに情報が出ていたんですが、
これですよw
あまりにもインパクトがあって笑ってしまいましたw
流石松井先生!オレたちにできないことを平然とやってのけるッ!!そこに痺れるあこがれるぅ!
そんな感じで、今後も松井先生を追っていこうと思います!
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ