ネウロ抜きでシックス・イレブン相手に勝ち目は… －ネウロ179話

■弥子・ネウロ・吾代

吾代「化物や警察には(電話)つながらねーのか!!」
弥子「ダメ…電波が届かない所にいるみたい。笛吹さんも同じ。」

ネウロと警察は葛西の方に目が向いている。
携帯が繋がらないのは、先週ネウロがいっていた『地下』にいるからでしょう。
ということで助けに向かっているのは、吾代と弥子…。
ケガ人と女子高生が駆けつけたところでどうにかなるものじゃないですよ。
むしろ死人が増えてしまう悪寒。

■トラップ

今週のサブタイトルになっている『罠』。
ビル中に張り巡らされた罠によってシックスの部下達は全滅。
笹塚vsシックス…ついに相対する時。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ゴゴゴ…ゴゴ！？
まさかの水差し…石垣が登場。
これ見た瞬間、「まさかスパイは石垣だったのか！」と思いもしましたよ！
流石にここでギャグとして登場するのは無理がありますから
何かしらの意味があるのだとは思っていました。
ところでシックスは10年前の4月30日のことをちゃんと覚えていました。

シックス「覚えているとも。記憶力はいいからね」

流石、脳が違うだけはありますね。
10年前となるとまだアンドリューの能力は身につけてないとはいえ、充分な記憶力です。

■刺

後ろからグサ…。石垣に刺される笹塚。
冗談で云った「おまえ…のちのち犯人とかならねーよな？」が一瞬頭の中に過ぎりましたが、
「…バカか俺は。なわきゃねーだろ。」と石垣がユダではないとスグに否定。
そう彼は石垣ではない。石垣の姿をしていただけ。
姿形をそっくりに変えられるといえば、皆さんご存知Ｘ…いや、今はXIでしょうか。
XIが石垣に化けていただけでした。
笹塚が倒れ、今ビルにいるのはシックスとXI。危険極まりませんね。でもそんなデンジャラスな所に

猛ダッシュで向かう２人＼(＾o＾)／
この２人でどうしろっていうんでしょうか…。
ああ…でも相手にならなすぎて見逃されるパターンなのでしょうか。

■発信機という嘘

「靴に発信機つけてたんスよ」が嘘だとわかったのですが、
じゃあなんで釣り大会の事知っているんだ！？という疑問が浮上しました。
釣り大会の時は既に入れ替わっていたとも考えられますが、この時はまだシックスが来日していなかった
のでシックスと共に日本に来たと思われるXIには石垣と入れ替わるのは出来ないはずです。
やはり笛吹が云っていた『スパイ』からの情報と考えるのがしっくりきます。
釣り大会に関わっていたのは、

ネウロ、弥子、笹塚、石垣、等々力、笛吹、筑紫、本城…そして海のぬし(笑)

「警察内部」に絞りますと、笹塚、石垣、等々力、笛吹、筑紫の５人。
笹塚はないとして、石垣も今回の事でスパイという線は殆どなくなったと思っています。
となると、等々力、笛吹、筑紫の３人。やっぱり、等々力がくさい気がします。
というかアンドリューみたいになりきっているというのは流石にもうないと考えていいですよね…。
もし等々力だとしたら、
せっかく石垣が犯人じゃないとわかったのに結局組んだ人がまた犯人だったということに…（汗

画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ