笹塚ワンマンプレー -ネウロ177話
第177話 紡【つむぐ】
■笹塚兵士
笹塚兵士…笹塚刑事の父親にしてジャーナリスト。
ジャーナリストといえばネウロ初期に狂った奴がいましたよねぇ…Xに殺されてしまった彼です。
笹塚兵士が殺されたのは「知りすぎてしまった」から。まあよくある、口封じですね。
さて、世界最大手の兵器メーカーが「ヘキサクス」と判明。
その会長の「ゾディア・キューブリック」は、どうみてもシックスでした。
彼がいまだに商談で動いているという事は人間に兵器を売りつけていることをやめていないということで、
シックスは人間に兵器を提供する事で人間同士の戦争に期待しているということでしょうか。
■隠す奴
ネウロ「あの冷静沈着な男が…(略)」
弥子「あの人が感情に任せて間違わないのは…私が一番よく知っている」
だけど、そんなこといって
ゆっくりした結果がこれだよ。
笹塚は、弥子達に見せた事がない一面がある。というか、ネウロの犯人はそういうキャラ多いですよね。
普段からは想像つかないくらい豹変するのは今まで散々見てきました。
そして葛西が云うには、笹塚はタバコを吸い本音を煙に巻くことで「隠す奴」らしいのです。
このシックスが来日しているタイミングで笹塚の単独プレー。
Xと葛西が残っているのにシックスに突撃しても助けが来ない気がしてなりません。
もしかして、弥子の身近な人が死ぬフラグは…。
■島耕作
島耕作のことですね、わかります。
島耕作は、ケーキに1本少なくローソクを配置してタワーをロウソクの1本にしたんでした。
さて葛西の戦略ですがネウロに見つからないように人間を殺しながら最後はネウロも叩くというもの。
DRのやり方に一番近いですが、DRと違って現場にいないので見つけるのが厄介ですねぇ。
必然的にネウロはどのビルが狙われるか推理しないといけなくなりますが、
ヒステリアの時みたいにあえてヒントがない分、止めるのは困難でしょうね。
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ