それぞれの密談 -ネウロ173話
第173話 秘【みつだん】
■浅田先輩
まさか海の中から弥子を見守っているとは予想外すぎました!
浅田の身長は176cmと表示されているのですが、石垣が測った結果は170cm。
もし弥子が浅田の身長を知っていて、「私が釣ったのは176cm」と言い張れば石垣がつったソレとは
別物だという事が分かり………まあ多分ノーカウントになるんでしょうけど!
おそらく等々力に疑われないように急いで測っていたのでテキトーな数値になってしまったのかと思います。
■バカと天才は紙一重
巨大な釣りマシーンを作ろうとしたり、電気ショックで釣ろうとしたり、
潜水パワードスーツを用意したりと、それはもう釣りではなかった。
でもまあ、パワードスーツ用の酸素ボンベを忘れてしまったので
本城博士の獣の息を吸うことに戸惑っている弥子の表情がすごくよかったので
よしとしましょうw
■それぞれ
ネウロと笹塚、弥子と本城博士、等々力と石垣。
今回の話のタイトルが「みつだん」となっているように皆それぞれの話をいています。
等々力と石垣は親交を深めることができたのでしょうか…あまり意味ないような…。
でも笹塚が釣りに誘った理由はそれでしょう。
次はいよいよX…いやXIが相手となれば、笹塚も黙っていないでしょうしねぇ。
弥子と本城博士は刹那についてでした。
本城「犯人はわかっとる。殺したいほど憎んでいるが…どうしても殺す機が巡ってこない。」
このセリフ。勿論、真犯人はシックスのわけなんですが、
果たして本城博士が犯人という人物はシックスなのでしょうか。ちょっと気になりました。
それにしても刹那は、本城博士にはもったいないくらいのあまりに出来た娘ですね!
私も刹那と実験したいです!
■海のぬし
すっかり忘れていました。
「海のぬしに注意!!」の看板もどうやらぬし自身が書いたようで、どうにも釣りぽい臭いが
ますます強くなってきた気がします。
前回の記事のコメントにもいただいたのですが、このぬしの正体が、
第32話でネウロが逃がしてしまった魔界魚だったのかもしれないということ。
この伏線は生きていたのかもしれません!
忠実うらぎり君!の初登場も実は、吾代がコンビニでバイトをしていて客にジャンプの押し売りを
していた時のジャンプの表紙だったりするので、昔の伏線が終盤(?)の今になってついに
回収され始めたのかもしれませんね!
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ
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