ネウロの小道具とは －ネウロ167話

■等々力

誘い込むような空間に危機感を覚える等々力。
これだけの味方を引き連れながら冷静でした。
でも、いくら優秀とはいえ新人の女性に先頭をきらせるって…どうなのよ…。

でも流石にジェニュインの罠によって同士討ちを始めた時はどうしようもなかった。
こういう時にこそリーダーシップが問われるのですが、彼女はまだ若い。

今回の同士討ちは、味方の姿に変装した警官が紛れているとういものでしたが、
鏡と見せかけた壁（マジックミラー）の向こうから襲撃して、混乱を招くというものでしたが、
（つっこまれたので修正しました）
前回の石垣だけが増殖している描写はタダのネタだったのでしょうか…。
だとしたら葛西が云っている「生半可な味方」とは、警察に対する石垣ではなくて、
ネウロに対する警察ということになりますね。

■ジェニュイン

彼女の正体は、元アメリカの大女優「ジェニファー・ユーイング」だと先週判明しましたが、
今週は彼女の一族についても判明しました。

これって、ジャンヌ・ダルクですよね。
Wikipediaで調べてみても「魔女」という単語がところどころに出てきます。

■ネウロ

同士討ちほど効率のいい敵の殲滅方法はないと思います。内部崩壊ほど怖い物はありません。
かつて天下分け目の戦いと云われたあの関が原の合戦も裏切りによって一気に形成が傾いたわけです。
で、次にネウロに襲い掛かる群衆。これも一種の同士討ちですね。
ネウロは人間を殺せないでしょうから、人間が襲ってくることは厄介極まりない。
しかし、『閃光手榴弾』を使用してなんなく乗り切るネウロ。

ネウロ「あいにくと魔力の方は節約中でね。今回は小道具のみでカタをつける。」

そして魔力を使わない宣言。
小道具？……弥子のことですね、わかります。
というか、そうでもしないと弥子を連れてきた意味がないですからね。
吾代が活躍した回は、弥子は腰を抜かしてましたからね…。ここいらで名誉挽回したいところです。

画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ

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