石垣大活躍の悪寒 -ネウロ166話
第166話 E【イージー】
■攻め
ドSのネウロには守りなんて似合わない。
今回攻める事になって生き生きしていますね。
そんなわけで、ネウロは受けより攻めです(アレ?
■葛西
毎回傍観したり、決戦の舞台には現れなかったりと良く言えば「引き際を知っている」この男。
今回もネウロが来たと分かった瞬間…
「ここもやばいな、脱出するぞ」
と、逃げる気満々でした。
(自身を除けば)最後の5本指であるジェニュインを見捨てるとは…。
仲間がいても闘うつもりがないのに、最後1人残されて闘うことはあるのでしょうか。
うーん、なーんか葛西がくさいです。何か予想外のことをしでかしそうな気がします。
さて、今回も早々に逃げることに部下が突っ込みを入れていました。「逃走ですか」と。
それに対して、
なんという詭弁。
とはいったものの、確かにジェニュインの能力は共闘するのには不適合みたいです。
■ジェニュイン
等々力と弥子は知っていました。ジェニュインの正体を!
彼女の本名は、「ジェニファー・ユーイング」。アメリカの大女優。
歌姫アヤ・エイジアに続くスーパースターですね。
今まで出てきた「DR」「テラ」「ヴァイジャヤ」が血族の名前だとすると、
葛西を除けば初めて本名が分かった血族ということになりますね。
ところで、なーんかデジャブだと思ったら、ブラックキャットで似たような展開がありましたね!
彼女の能力ですが、まだ注射器でドーピングしかしていないのでなんともわかりません。
なにやら特殊な鞭を持っていること。
ネウロ曰く『自分自身は影に隠れて戦う気らしい』とのこと。
そしてもう一つ…
■生半可な味方が敵だったら
石垣が増殖している!
これはジェニュインの能力に関係があるのでしょうか。
少なくとも「金」っぽさは見られませんね。でもチー坊の時も「泡」だと思ったらなんだかんだ
いって「木」だったので、これからが真骨頂だと思われます。
葛西が「生半可な敵は敵じゃない……じゃあもしも生半可な味方が敵だったら?」
と云っていますが、生半可な味方というのは当然石垣のことでしょう。
来週は、石垣がある意味大活躍するのでしょうか…。
ところで、葛西がいう「生半可な味方」というのを一瞬葛西本人だと思ったりもしました。
流石にないでしょうけど、葛西の動きが怪しいですね。
笹塚の動向も怪しいですし、Xはまだ出てきませんし、これは非常にこの後の展開が楽しみです。
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ
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