変態キャラ再び! -ネウロ163話
第163話 鍛【トレーニング】
■適度な運動
今週は息抜きの回のようであまり書くことがないような気がしますが、いってみます。
とはいえ、なんだか続きそうな感じでしたね。
今回は巨乳のジェニュインではなく、弥子の控えめなおっぱいを眺める回です。
さて、何で運動なんかしにきたかといえば…
ずっと椅子の上から動けなかったネウロ自身のリハビリ…というわけではなく、
どうやら弥子を鍛える為にやってきたようです。
第160話の対ヴァイジャヤ戦において、新しい血族のあまりにも強大な力を見せ付けられ
「勝てるわけない…こんなの…」と、心が折れてしまうことがありました。
おそらくネウロはこの時の弥子を見て、鍛える事にしたのでしょう。
気持ちの問題としては、「勝てるわけない…」と思ったヴァイジャヤを人間である吾代が
きっちりケリを付けたことで少しは持ち直したように見えたのですがねぇ。
■破壊
次々とスポーツクラブHSKの最新鋭のトレーニングマシンを壊していくネウロ…。
ドラゴンボールのベジータが空気読まずにパンチングマシーンを壊すんじゃないんだから、
むやみやたらと壊しているのはいただけないですね!
■ヘンタイ
チーフインストラクターの加納則馬がなかなかいいことを云っていました。
「身体の鍛錬で一番大切な事は…はっきりとした目標を作る事です」
なるほど…私の筋トレが毎回3日坊主になってしまうのはこれが原因でしたか…。
それにこのことは、別に身体の鍛錬だけではなく勉強や仕事にも関わってきそうですね。
そういうわけで、弥子の目標はネウロの期待に応えること。
本誌の表現では意地を張って少し遠まわしな言い方をしていますが、同じ事です。
でも加納氏曰く弥子の目標は、
「柔道初段」「剣道五段」「プロスポーツ選手」「女優デビュー」「初の女性大統領」etc…
どう考えてもスポーツジムではなしえない目標ばかり。
そして…
クリアしないとおうちに帰れません!
ってどう考えても帰れないんですが、どうするのでしょうか…。
それにしても犯罪者じゃない変態さんが登場なんて、這って動く宮迫達夫以来じゃないでしょうかw
血族はみんな真面目な悪党…っていうのは変な言い方かもしれませんが、
やはりネウロはDCSを代表するように、変態キャラがいないとダメですね!
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ