チー坊の能力とは -ネウロ156話

魔人探偵 脳噛ネウロ 6

第156話 異【ちがい】

■追い込まれる

チー坊と葛西の2人によって完全にホテルは乗っ取られていました。
正確には工作部隊もがんばっているんですがね。
「…なんだ!?エレベータが開きやがらねえ」という吾代。
こういう修羅場や緊急時にはエレベータは使い物にならないというのがお約束です!

ネウロは携帯から支持を出す為に「ヤコ」と弥子を呼びかけるのですが、
ネウロが普通に「ヤコ」って呼ぶのを久々に聞いた気がします!

■ネウロと笹塚

追い込まれた地下は電波障害で携帯が通じません。
弥子の携帯はアカネがアンテナとしてがんばることで辛うじて電波を繋ぎとめていました。
でもそれを見ていた笹塚は

魔人探偵脳噛ネウロ156話 チー坊 毒

ネウロに対して不信感を抱くわけなんですよね。
その不信感もホテル脱出時の弥子のフォローによって100%ではないにしろなくなった感じですね。
少しはネウロに対する見方が変わったのかなぁと思いますね。
おそらく笹塚は人間を道具のように利用するなら許さないと思ったのでしょうね。
あと気になったのが、アカネを一目見て女の子と断言したのは流石だなぁとw

■本城博士

今回の護衛の対象である本城博士。
今回全く役に立っていなかった本城博士。
「一か八かで攻撃」とか云っていましたが、
ぱっと見丸腰の本城博士はどうやって攻撃するつもりだったのでしょうか。
「この世にダンボールで作れない物は無い」の言葉通りダンボールによる攻撃だったのでしょうか。
ちょっと見てみたかった気もします!

■チー坊

チー坊の新しい血族としての能力…それは『毒ガス』

魔人探偵脳噛ネウロ156話 チー坊 毒

ではなく…『』そのものでした。
wikipediaには以下のように記述されています。

毒は、生命活動に芳しくない影響を与える物質の総称で、そういう性質は毒性(どくせい)とよばれ、またそういう性質があるもの(物体・生物問わず)は有毒(ゆうどく)と表現される。

笹塚曰く「あんな強力な奴は聞いたことがない」という程強力な毒。
その毒を喰らうと一瞬にして体が泡状になって溶けてしまう超即効性の毒。
そんなわけで、今までの属性を並べて見ると…

『火』『水』『土』『毒』

五行ではなくなってしまったので次に何が来るか予測できなくなってしまいました。
次に来るのが何か気になるのもありますが、『毒』についても非常に興味深いです。
今までの新しい血族の力は人間の物理科学で説明できるものだったので、
この『毒』も未知の新兵器というわけではないのかもしれませんね。
というか本当に『毒』なのかどうかというのはまだはっきりとしていませんしね。

画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ

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