ネウロと笹塚のコンビ -ネウロ151話
第151話 協【きょうりょく】
■マンガ脳の鍛えかた
第三回目の『マンガ脳の鍛えかた』は、松井先生の出番でした。
オリジナリティの大切さや絵画についてなどをお話ししていました。
また、「ネウロ」は推理ものではないという、読者にしてみれば当然のような話ですが、
次回の展開を読むのが楽しいという点で推理ものという解釈もできるんじゃないかと私は思いました。
あとは、『人間の成長を描く』というのも強くおっしゃられていたので、
本編での人間の活躍に期待したいです。
■予想外
ネウロが人間達に自分の正体をバラしたこと。その事に驚く葛西。
やはり葛西が言うように、ネウロは『魔人だと知られることが不都合』という理由で正体を偽って
いたとみていいのでしょうか。それ以外の理由がないとも限りませんが。
さてネウロに呼びかけられた人間はどうだったのでしょうか。
もはや普通の人間とも思えない二人の闘いを前にして、わけのわからない会話を聞かされて…
完全に置いてきぼり状態ですよね!
そんな人間達の目の前で続行される戦闘。もはや美のかけらも残っていないテラですが、
戸愚呂弟みたくなっちゃっていましたね。
これで話が進んで、「実はテラはB級でした」みたいな事を云われれば完璧に戸愚呂弟ですね!
■助け
前回のレビューで書きましたが、いくら1000人とはいえ埋められて体力を消耗しきっている人間達
に助けを求める意味はあったのでしょうか。
少なくとも現状じゃ全く無意味な行為ですよね。もし本当に助けを求めたのが埋められている人間達だとしたらですが…。
そんなわけがありません。ネウロは天才です。
そしてやはり睨んだ通り、あの発言は隠れていた笹塚刑事に向けられているものでした。
ネウロと笹塚のタッグ。この組み合わせが見られる日が来るとは思いませんでしたね。
ちなみに、乙女ロードあたりだと良く見かけますよというツッコミはいりませんからね!
まあそんなわけで、Xの弱点であった関節…そして電撃でようやくテラを撃破しました。
■自爆
もはや勝利はないと悟ったテラは自爆を試みます。
捕虜となって、「新しい血族」とうい存在が明るみになる事を避けたい…
でもそれ以上に醜く生きたくないというのがあるんでしょうね。
しかし残念な事に自爆は失敗し、醜い顔だけネウロに保存されてしまう醜態…。
というか、魔界能力使えないんじゃなかったの!?
あの「もう能力ひとつ出す魔力も残っていない」という発言はハッタリだったのか。
魔界電池をまた消費したのか。
おそらく前者でしょうが、本当にネウロの魔力は尽きるのでしょうか。
今後のネウロの振る舞いと笹塚の出方に注目です。
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ
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