とっておきのスイーツ(笑) -ネウロ144話

魔人探偵脳噛ネウロ 15 (15) (ジャンプコミックス)

第144話 日【いべんと】

扉絵ぶっ飛びすぎだろ…JK

■すっかり忘れてた

なんと筑紫は極度のチョコレートアレルギーで、食べると撃墜された天使のような顔になる
そうなのです。ってどんな顔だよ!ひぐち曰く「神々しくも切なそうな顔」とのことです。

・撃墜された天使のような顔
・神々しくも切なそうな顔

そんな筑紫を誰かが描いてくれるに期待しましょう(他力本願)
ところで、なんでチョコアレルギーなのに食べてしまったのかというと、笛吹という上司の命令
があったからですよね!その上司ときたら、うっかり忘れてたというのです。
酷い話ですよね、まったく!

■浅田忠信

ひさびさの登場ですね!浅田忠信…弥子の熱狂的なファン。
というか、

魔人探偵脳噛ネウロ

誰だよ!?

真ん中のサイン入りTシャツがなければすぐにはわからなかったかもしれません。
いつの間にか驚くほどやせて…しかも去っていく時はゆっくりになっちゃっているという別人ぷりっ。
毎回去る時は驚くほどのスピードで脱兎するので、ネウロにおいての「俊敏なデブ」のポジションを
確立していた彼がいったいどうしちゃったのでしょうか!?
バレンタインとはそこまで人を変えさせてしまうのでしょうか!?
しかも結局、チョコもらえなかったとか悲しすぎます(´;ω;`)

その後弥子が早坂兄弟にチョコレートを渡すと電話するが、
「忙しい」ことと「ネウロがチョコに一服盛った可能性がある」ということでチョコを拒否していました。
他人から貰ったものはあまり食べないヤクザの早坂兄弟らしいですよね。

さて捨てたはずのチョコ…。そんなものを食べる人がいると思いますか?
信じられないかもしれませんがいるんですよね!例えばストーカーとかね!

魔人探偵脳噛ネウロ

ぬふぁーん

流石はストーカーの池田忠信!でもこの状態になっても求めるのはサインだけ!?
いいのか!?本当にそれでいいのか!?(少年誌的にはそれでいいらしい
しかも薬の副作用で体系がもとに戻ってしまうという悲しい結末に…。
どんだけ彼は報われない人間なのでしょうか…。

■弥子が今更ながらわかったこと

ネウロが自分の食糧(謎)を守る事 → 結果として人間を守る
人間が自らの力で必死に生きる事 → 結果としてネウロを助ける

つまり『共生』なのです。
弥子は、「奇妙な共生関係」と云っていますが、自然界の共生を見れば別に奇妙でもなんでもない
関係なんですよね。
しかし1つ気になるのが、これは人間とネウロの関係であって、人間と魔人の関係ではないんですよね。
そもそもこの漫画はなぜネウロ以外の魔人は登場しないのでしょうか。
来る必要がないから来ないだけだと考えれば、来ようと思えば簡単に来れるのかもしれません。
ただ、ネウロが正体を隠していることからやはり魔人が地上にいることはNGなのかもしれませんね。

■スイーツ(笑)

弥子からネウロへのバレンタイチョコ。
勿論ネウロはチョコなんか食べられません。
そのプレゼントの本体は中に入っているチョコではなく、それを包む包装紙。
そこには、吾代に調べさせた謎の可能性が高い事件が書かれていました。
ネウロにとって食べることとは、謎を食べることに他なりませんからね!

最後の煽り文ですよ!

魔人探偵脳噛ネウロ

「謎」と書いて「スイーツ」と読ませるとか狙っているのでしょうか…。
スイーツ(笑)

画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ

魔人探偵脳噛ネウロ 15 (15) (ジャンプコミックス)
魔人探偵脳噛ネウロ 15 (15) (ジャンプコミックス)松井 優征

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