ネウロでもバレンタインはあります! -ネウロ142話
第142話 外【がいこう】
■包囲
完璧に待ち伏せに引っかかりうろたえる五本指の一人の新しい血族。
包囲しただけに留まらず、笛吹はためらいもなく指示する。「撃て」と!
これが警察の新しい切り札、38口径用麻酔ゴム弾。
殺傷能力を抑え、相手の戦力を削ぐために用いられた対テロリスト用の弾。
シックスが相手のときに「銃を撃てない日本の警察」という欠点を付かれていましたが、
見事にそれを克服したのが凄くいいですねぇ。
さてその麻酔銃を何発も受けた彼はというと…行動が制限されるどころか倒れもしませんでした。
腕を一振りするとそこらの木等が倒れて来て回りの警官達を封じ込めるのですが、この攻撃…
木が倒れているように見えますが、属性的にはどうなのでしょうか。木の可能性も出てきた!?
さて、結局反撃されてしまった警察です。
笛吹「…負けるか!!我々が負けるか!!」
『!?』ではないことから、これは『絶対に負けてたまるものか』という意味合いでしょうね。
犯人を逃がしたという事実から見れば今回も負けなのかもしれませんが、ここまで用意周到で
罠にかけるのは見事だと思いましたよ。
ところで、この場に笹塚がいないのは何か意味があるのでしょうか。
会議の時にはいたはずなんですが…。
さて、今回の五本指の1人である男の名前は『テラ』
仮面をしていたのは、正体を隠す為ではなく顔に傷がつかないようにするためだったみたいです。
おそらくかなりの潔癖症ですよね。きっと親父にも殴られた事がないのでしょう。
テラの笛吹暗殺失敗をうけて、もう警察には関与しないみたいですが、
葛西「時期を見て、俺がカタをつける」
どうやら、次の警察の相手は葛西になるみたいです。
■久々の登場
ネウロでまさか、バレンタインをやるとは思っていませんでした!
久々に登場した睦月。
チョコを沢山持っている睦月を前にして弥子は…
「うわあ…おいしそう…。なんておいしそうな睦月ちゃん…」
睦月ごと食べてしまいそうな勢いの目をしていました。
それにしても弥子が女性でよかったですね。これ男が言ったら、
「チョコより睦月ちゃんを食べたいなぁ…ハァハァ」
って意味になりそうで非常に危険ですね(性的な意味で)
それにしても睦月みたいな純粋癒し系キャラはいいですねぇ(´ー`)
ネウロの殺伐とした空間に光を指すような少女(幼女)。
ますますネウロが好きになりそうです!
■バレンタイン
睦月の影響を受けて弥子も自分が出来る事をしようと事務所に戻ってきました。
何を始めるかと思ったら…
どうみても魔女じゃないですか…。
業務用チョコレートを何袋も使い大量のチョコレートを作成し始める弥子。
いったい何人分作るのでしょうか。
弥子「せいぜい5~6人分」
嘘をつけ!軽く100人分はありそうな量だというのに…きっとその「5~6人」の1人が
弥子自身なのでしょう…。それにしてもこんなに大量摂取したら鼻血ですね…。
さて見ているだけだと思ったネウロですが…。
チョコレートに何やら『魔界の泥球』を入れようと画策していました。
それを摂取すると、『より凶暴で強靭な肉体を得られる』そうです。
ってそれを摂取した虫が明らかに魔界の虫みたくなっちゃったいるんですが…。
ネウロ「素敵なバレンタインになりそうだぞフハハハハハハ」
流石ネウロ!バレンタインも一筋縄じゃいきませんね。
それにしてもシックス達との戦いの間にバレンタイン特集があるなんて予想外でした!
■市井一茶
コメントを頂いた中で気になったのでとりあげて見ます。
私は『市井一茶』というキャラの名前をみて、
「一尉なのか一佐なのかはっきりしろ」という感想を書きました。
自衛隊の階級である『一尉』と『一佐』をもじった名前だと思ったからです。
しかし『市井一茶』という名前にはもう一つの可能性が隠されていました。
『市井一茶』 → 1113 → 1+1+1+3 → 6 → シックス
ま…まさか彼がシックスなのでしょうか!?
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ
魔人探偵 脳噛ネウロ 3 | |
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