本城刹那の奇病は新しい血族による人為的なもの!? -ネウロ140話
第140話 父【ちち】
今週の初恋限定の小宵のかわいさは異常!
あまりにも非現実的な妹だからこその萌えがそこにはある!
■被害
負傷者・避難者合わせて約20万人とはいえ、死者は1万人程。
DRの10万人殺すという目標には到底届きませんでした。
とはいえ、数時間の間に1万人という大量殺人をやってのけ多くの水害を出したのは事実。
その惨状を見て、弥子は
「こんな時はネウロ。只の人間には何もできないよ。」
と漏らしています。
ネウロの魔力の凄まじさを知っている弥子らしいですが、ネウロばっかりに頼っている
わけにもいかないのです。只の人間でもこの惨状を何とか出来ることを教えてくれるのが
ダンボールおじさんだったというわけです。
■ダンボールおじさん
相変わらずダンボール万能説を振りかざしており、今日はダンボール・ウェアや
ダンボール・マシンガンを持ち歩いていました。
そればかりか、自衛隊の次世代戦車の競走審査にダンボール戦車の設計図を提案もしたとか!
流石、以前に「この世にダンボールで作れない物は無い」と断言したことはありますよね!
このダンボールおじさんの知り合いらしい自衛隊災害救援部隊長の『市井 一茶』。
一尉なのか、一佐なのかはっきりしてください。
市井が、「不運で土砂がたまって水が溜まってしまっている」とうのに反論して、
ダンボールおじさんが「不運でもなんでもなく、意図的な犯行によるもの」と断言する。
そう!全ては計算通りだというわけです。
だったら、計算に対抗するのはやはり計算!ダンボールおじさんが割り出した土砂の不安定箇所
を爆破させれば土砂が崩れ水が流れ出す!
たかが計算。されど計算。
■ダンボールおじさん改め…
市井はダンボールおじさんとの別れ際にこういった。
「またな、本城」
本城!弥子とネウロ読者はその名前に聞き覚えがあったことでしょう。
「本城刹那」…ダンボールおじさんの娘だそうです。
「娘を死に追いやったのは決して病気ではない。」と、本城は云っています。
覚えているでしょうか。
以前、「この病気は人為的に起こされたのではないか?」と、云っていたのを!
刹那の病気は、「悪意の固まりのような病気」とも揶揄されていました。
どうやら、刹那の病気と新しい血族は何らかの関係があるようなのは確かのようです。
だとしたら一体どんな関係なのでしょうか。
X…彼(?)の正体はシックスのクローンで、モルモットでした。
刹那も知らず知らずのうちにモルモットにされていた可能性があります。
彼女の病気は発症すると「凶暴になって暴れる」というもの。
刹那の脳細胞は日に日に破壊されていき凶暴化する時間も増えていきました。
この事から、刹那は人為的に『新しい血族』にされようとしていたと予測がつきます。
シックスは人間と新しい血族の違いが顕著なのは脳(のDNA)だと云っていましたし、
刹那は、何かしら脳を弄られていたのではないのでしょうか。
ただ、最終的に死んでしまったことから刹那は実験の失敗作だった可能性が高いです。
■狙われたのは…
葛西の予想以上に警察の動きが早い。
それを聞いた五本指の1人が、
笛吹をターゲットにする。
警察vs新しい血族になるのか!?
画像(C)松井優征 / 週刊少年ジャンプ
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