アンドリューの能力は素で羨ましい -ネウロ111話
先週は徹夜しても終わらない課題をやっていた為休んでしまい申し訳ないです。
第111話 読【よむ】
今回は人気投票の結果発表がありましたね。
結果はというと、1位ネウロ、2位弥子 という順当なワンツーフィニッシュでした!
3位ひ口、4位笹塚、6位笛吹 と警視庁組みが人気でした。
そして10位に作者である、松井優征先生が!
10位とは随分上位だこと…。
そういえば、ネウロの読者っていったいどの層に一番人気があるんでしょうね。
票数を見る限り女性読者も結構いそうな雰囲気です。
でもまあ、少女キャラがあまりいないネウロでは男性キャラの人気が上位になるのは至極当然なことではあるんですが。
さて本編は…
ここが勝負の分かれ目よん
じゃなくて、この村は東と西のエリアに分かれていて行き来するには、
たった1本の橋を渡るしかない。
そして駐在さんが云うには、昨夜橋を渡った人間はいなかった。
殺人は西側で起きた。
つまり、西側にいた誰かが犯人だということ。
それに加え、毒ガスの影響で村の住人は皆東エリアに避難していた。
ということは、ネウロが泊まった簡易旅館で寝泊りしていた誰かが犯人というわけだ!
宿主である稲荷山の証言によれば夜に玄関や裏口から出入りした人物はいないという。
稲荷山以外の寝室は全員2階にあるのだが、壁を登った形跡が一切ない。
空を飛ぶような犯行!
しかし、それが出来る人物が1人いるとネウロは話す。
さて一旦場面は変わって警視庁へ。
笛吹、筑紫、アンドリューがアイについて話しているのだが、
筑紫が日本での対"X"作戦の中核を担っているのは笛吹であり、
ひょっと来日したアンドリューが日本の捜査に首を突っ込むべきではないと
失礼ながら発言するのだが、
秘書らしき女性が持ち込んだ膨大な量の調査報告書をアンドリューは数秒のうちに、
全て自分の脳に叩き込んでしまう。
全ページ、一語一句違えず全てである!
集中した時のアンドリューは、覚えたことを決して忘れない!
凄いですね。
またスーパーな能力を持った人間が登場しました!
膨大な量のデータを一瞬で処理し、更に全てを完全に記憶する能力を持つ人間アンドリュー。
勉強する人々にとってこれほどあこがれる人間はいないでしょうねぇ。
というところで、場面は戻ってネウロ達へ
既に、弥子が犯人を名指しするシーン。
避けられた!!!
見事なまでのブリッジ!
じゃなくて…
蛭が彼を操っているのか!?
若しくは、その指さす向こう側に蛭がいるのか!?
彼自体が蛭と考えるのが一番しっくりきます(つっこまれたので納得して修正)
ここからが、蛭…Xとの本格的な戦いがはじまろうとするんでしょうね。
さて、今週はここで終わりなのですがジャンプ巻末の「キャラQ」の
『探偵に向いているジャンプキャラは?』で、見事ネウロがMVPになっていました!
そりゃあ現職ですもんね!
魔人探偵脳噛ネウロ!
画像(C) 松井 優征 / 週刊少年ジャンプ