孤独から新しい出逢いへ ―ことゆいジャグリング1巻



ことゆいジャグリング



岬下部せすな先生の新刊です!

1巻完結ですが、なかなか綺麗にまとまっていてよかったです。

主人公





高城唯 高校一年生 女の子 友達0人



唯は昔から人と接するのが苦手だった。

クラスメイトに話しかけられても、 どもってしまいうまく話せない。

追い討ちをかけるように、両親は仕事で長期出張。

華の高校生なのに常にひとりぼっちという孤独。

TV相手にひとりごとを言い出す程の重症です…。





はじめての友達!?

そんな天涯孤独の唯だったが転機が訪れる。

隣にサーカスの一団が越してきたのだ。

その一員である山吹小鳥はとても人懐っこくて対人恐怖症といってもいい

唯とも打ち解け始める。








こういう元気な女の子、私は好きですよ(*´∀`)

勉強はあんまりできないけど、活発で、いるだけで周りが明るくなって…

あと貧乳であればいうことなしです!



唯みたいに自分から進んで他人と接することができない子には小鳥みたいなムードメーカーと
気があったりするんですよねぇ。

正確は真反対だけど、親友っていう例が少なからずあるじゃないですか!





浮いてる人がもう一人

唯のクラスでもう一人対人恐怖症の子がいた!

彼女の名前は「桜坂ひるね」。

彼女もまた人と接するのがとても苦手な子なのだ。

実はクラスで浮いてるのが自分だけではなくて安心していたひるねだったのだが、

最近唯と仲良く話している小鳥の様子を伺っていた。








ひるね「相変わらずみたいね高城唯!」



唯「えっと………誰?



これは酷い(ノ∀`)

クラスメイトの名前くらい覚えましょう…。

なんでも、名前は聞いたことがあるような気がするが目をあわすのがはずかしてく

顔まで覚えられていなかったとのこと。



着実に友情を深め合う唯と小鳥だったが、ひるねも少しづつ2人と話せるようになっていく。
そんな時であった…





出逢いがあれば別れもある

小鳥はサーカス団の一員なので、公演場所が変わるたびに学校の編入を繰り返してきた。

今、唯たちと通っている学校も例外ではない。

次の公演場所にうつるまであとわずか10日!そのことを唯に告げる小鳥。








当然、唯は焦る。

せっかくここまで仲良くなった小鳥と分かれなくてはないらないのか?

なんでお別れというのにそんな笑顔でいられるのか?

小鳥にとって自分はその程度の存在でしかなかったのか?



お別れ。だから最後にサーカスを見に来て欲しいと小鳥は笑顔で唯を誘うのだが…



唯「べ…別に興味ないもの 私は行かないっ」



これは唯が他人との付き合いで困った時の悪い癖であった。

他人をシャットアウトし、自分を守ろうとする行為。

そりゃあ誰だって傷つきたくない!だったら最初から接しなければいい!

それが今まで唯が他人と本気で接することができなかった原因だったのだ。



一方の小鳥だったが、彼女程別れを経験している人も多くないだろう。

だが、いくら別れを経験しても別れに慣れることはできなかった

彼女はこれまでいくたびも別れを経験した。そんな時どんな顔をすればいいのか

小鳥は分からなかった。

だから…自分が一番得意な顔…笑顔で別れると決めていたのだった。



というわけで結末はコミックスでどうぞ!

小鳥の明るさがだんだん唯を変えていく物語です。でも出逢いがあれば分かれもあります。
唯が学ぶ、人と接することの楽しさ・大事さを感じとるストーリー。

例えいつか別れがあろうとも、それ以上の出逢い…そして再開があるかもしれない。

そんな可能性を感じさせてくれる一冊です。


画像(C) 岬下部せすな

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