健一が魔王に覚醒 －デッド・ソウル・リボルバー８話

■コンビニ

祓魔師は確か、国家資格なので『祓魔師試験』というのは国家試験なんでしょうね。
１つの籠に山盛りにビールを積む健一と美優。結局レジに持っていったときに崩してしまうのですが
最初から複数の籠を使えばいいと思ったのは私だけではないはず。
そしてどうみても２０歳未満の２人ではお酒を買うことができません。

美優「酒も自由に買えんとは世知辛いご時世だな…」

『お子様のおつかいであっても大人の方がご来店くださるようお願いします。』とファミマでも
云われているというのに。最近では自販機のタバコも認証制になろうとしていますしね。

■何かしたんですか

３人の男に絡まれていた亀井。少し前に健一に気があるそぶりを見せたあの亀井です。
今回滅茶苦茶素振り出していましたけど。
普通に『肩がぶつかって因縁つけられた』レベルだと思っていたのですが、

これは酷い！
これは全面的に亀井が悪いですよね。
でもなんとか健一が助けに入るわけなんですが、
健一があの車が駐停車禁止区域に止めてあるのがわかったのは別にいいとして
なんで一目で違法改造してあると見抜けたんでしょうか。
もしかしたらカマをかけたのでしょう。だとしたら随分賢くなったものですよねぇ。

■暗闇

何の前触れもなく突然暗闇になるコンビニ。そして『ちょっとの買い物』だと思っていたので
鉄球を持ってきていない健一。やはり武器を組成召還できないのは辛いですね…。
HUNTER×HUNTERでいう、操作系能力者と具現化系能力者の差みたいな感じです。

さて今回の敵は金本の姉。
回想シーンでは、親に虐待される姉弟が描かれていましたがこれが彼等が悪魔になりえた理由なのでしょうね。 もっともそんな過去を知ったところで『悪魔になったら同情の余地は無い』と美優は云うでしょうが。

■覚醒

一時有利になったと思った形成も美優がピンチになって再び最悪に。
健一の今の力ではどうしようもないと思ったその時…
美優がまさに殺されんとするその時…

このコマはシグルイではありません
ついに健一が魔王として覚醒してしまいました。
仲間や最愛の人のピンチや死によって覚醒するというパターンはよくありますが、
魔王に覚醒してしまったというケースなので今後どうなるか気になるところです！
それにこの魔王は、Leafの『Tears to Tiara』を思い出させます。
あのゲームは、主人公が魔王ですから！

画像(C) ともぞカヲル / チャンピオンRED

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