初音ミク誕生秘話 -初音みっくす8話
8th song 未来みっくす
■初音未来
初音未来。
彼女は、初音未来(ハツネミク)であって私達が知っている初音ミクではありません。
これは初音ミクが生まれる前のお話。
初音ミクのイラストレーターであるKEI先生が描いているから公式なものと思われてしまわないように、
『メーカー非公式』を毎回うたっていますが、今回は特にその意味合いが強く感じられました。
ずっと歌手になるのが夢で、がんばった末トップアイドルシンガーにまでのぼりつめた初音未来。
しかし彼女は病気を患い、唯一の肉親であるKAITOを残して逝ってしまいます。
■永遠
初音未来はもうこの世にはいない。
でも彼女が残した歌声は永遠に残り続ける!そのことにKAITOは気付かされる。
そう…『音楽』と『歌声』さえあれば未来はまた復活する…いや、永遠のアイドルになれる!
音楽はなんとでもなる。問題は歌声。ないなら作ればいい。復活させてあげればいい。
ということでKAITOが作った初音未来を再現するプログラム…それが『初音ミク』。
未来は『ミク』として新たな生を受ける。
勿論プログラム上といったらそれまでですが、魔人探偵脳噛ネウロの電脳HALはどう考えても生きていたし!
そんなわけで、初音ミクの誕生エピソードの1つとしてこれはありなストーリーでした。
これアニメにして1話に組み込んで誰かがニコニコにうpすれば、(;∀;)イイハナシダナー というコメント
で溢れかえるに違いない。
永遠。
永遠と聞くと、『ONE ~輝く季節へ~』という作品の「永遠はあるよ」を
思い出してしまうのは私だけでしょうか。いかん…年齢がバレそうなことを書いてしまった…。
まあ私は、ONEやったことないんですけどね。
画像(C) KEI / コミックラッシュ
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