文化祭とメイドと執事と -あまだれ!6話
第6話 メイド・執事カフェ!?
■メイド
文化祭です。文化的な最低限度の…(ソレハモウイイ
清純派メガネっ子メイド、巨乳美女メイド、ロリドジッ子メイド…
各種取り揃えておりますとばかりにうまくたちまわっていました。
私は、エリカ先輩に接待されたいです!
けしからん!実にけしからん!おちゃおかわり!
生徒指導の先生も姫先輩にかかればいちころでした!エリカ先輩…あんた凄いよ。
このメイドさん達にお客さんも満足のご様子で、
「で、ツンデレはいないの?ツンデレは」
「俺はヤンデレ希望ー」
いやいやいや…。
ツンデレはいいですよ、ツンデレは!
現に妹系ツンデレ喫茶というものが秋葉原にあるわけでして、ツンデレ喫茶は存在するのです!
でもヤンデレは死人が出るからやめてください。
■執事
執事は執事で、あまだれ部新入りの須加君と部長がちやほやされていました。
そして誰にもかまってもらえない俊平。
皆、俊平に接近したいんだけど照れているだけですよね、わかります。
というかいい加減読者は『俊平』って名前を忘れていそうです!
完璧に『野比くん』が定着していてしまって本人ももはや否定する気なしです。
さてその部長なんですが、『本当はかわいい格好をしてみたい』とか『女の子らしく振舞いたい』
という願望があるんだと思うんですよ。
その事を勘が鋭いエリカ先輩に追求されてしまうんですが
「そーゆーのはいいっスよ。私はあまだれ部のBL担当だからー…」
このセリフは、逃げを意味しているんだと思います。
してみたいと思う反面「柄じゃない」と思っていて恥ずかしくて出来ないんでしょう。
なんだーあんがい部長もかわいいところがあるんですね。
■百合
エリカ先輩と部長の戯れを百合展開が始まったと勘違いする俊平。
「リアル百合万歳ー!!」とかうかれていました。
実は私このあいだ本当にリアル百合を目撃してしまったんですよ!
会社の残業がやっと終わって22時くらいに電車に乗った時のことなんですが、
2人の女子高生がいちゃいちゃしていたんですよ!
抱き合うってわけではなくて、腕に顔をのせてよっかかったりしていちゃついていました。
私の前に立っていたおじさんも最初ちらちら見ていたんですが、最後の方はずっと凝視していましたw
わたしも見ていてすごくドキドキしてしまいました!勿論、見て見ぬふりをしつつですが。
そんなわけでリアル百合は凄かったです!
■後夜祭
後夜祭と言えばダンス(?)。
どうせ自分なんて…と思いつつもキョロキョロしている俊平。
その俊平と目があってしまうすず。ホホを赤らめながら近づいてくる…。
さっさと云えー!!!!
相変わらずダメな俊平は云い出すことが出来ず、
あと一歩だったというのに須加と踊るはめになったのは完璧に自業自得でした。
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コダマ茶房
画像(C) コダマナオコ / コミックエール
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