やぶうち優フェア開催中！今月の新刊は『ないしょのつぼみ３巻』

僕らが大好きな、やぶうち先生の新刊。『ないしょのつぼみ３巻』
ないしょのつぼみといえば、性教育漫画であり１巻完結の漫画です。
（主人公の名前は毎回『つぼみ』）

今回の『つぼみ』は、もうすぐ小学５年生という設定です。
つぼみが通っている学校は、５年生からシャーペン解禁だそうです。
懐かしいなぁ。
私が小学生の頃はシャーペン禁止でしたから、シャーペンを使い始めたのは中学生の頃からです。
もっとも、当時は『バトルえんぴつ』が流行っていて私も使い切れない鉛筆が山のように
残っていました…。

ひょんなことから、『つぼみ』は特殊なシャーペンを手に入れる。
そのシャーペンで絵を描くと、実体化したものが出てくるのだ。

なんか、ドラ○もんの秘密道具にありそうだなぁ…
ただし、実体化できるのは一度に一つだけとう制約がある。

つぼみは、絵を描くのだがどうも男女の描き分けができない。
というわけで、幼馴染の『幹図』に見せてもらうことに…
男の子の体は硬く、女の子の体が柔らかいとうい違いを認識するつぼみ。

後日、その話をクラスメイトとするのだが男と女の決定的に違う点が話題になる。
それは勿論、『オ・チ・ン・チ・ン』ですよ！
そういえば…

つぼみ「そういえば、なんで女の子にはないんだろ？」

素朴な疑問。
性に関する知識がなければ理解できないことですよね。
何で分からないのか？
それは、生殖器の本当のはたらきを理解していないから！
それはともかくとして、クラスメイトにオチンチンと同じ様な部分が女の子にもあると
教えられ、帰ってさっそく鏡で自分のソレを探すつぼみがかわいいです。
流石に小学生の頃の私はそんなものが存在するとは夢にも思いませんでした。
クｒ（ｒｙ

皆さんは、小学生の頃夢を持っていましたか？

私は、特にこれといって持っていませんでした。

小学生なら『野球選手になりたい』『宇宙飛行士になりたい』『医者になりたい』等、

憧れの職業になりたいと夢を持つと思います。

つぼみは絵が得意だったので、将来は画家になりたいと少し思いはじめる。

だけど、つぼみの母親はその事に関しては否定的であった。

画家は一人前になるのも大変だし、成功しないと食べていけない大変な職業。

つぼみの母親は、普通のお嫁さんになって幸せになることを望んでいる。

子供の夢を壊す現実的な話をする母親かと思われるかもしれませんが、

この人の経験から、娘には苦労させたくないという愛情だということなのです。

でも夢は大きく持ってもらいたいと私も思います。

最近の小学生は、「将来は公務員になりたい」と云うらしいじゃないですか…。

夢も憧れもあったもんじゃありませんよ…

（別に公務員が悪いといっているわけではありません）

とまあ、そんな感じで後半は幼馴染の『幹図』のことが好きだの好きじゃないだの

小学生の恋愛に関してのお話です。

今まで幼馴染として接してきたつぼみであったが、

クラスメイトに好きなのか聞かれた時から変に意識してしまう。

今まで異性としてみていなかった『幹図』との結末はいかに！？

今回のないしょのつぼみのテーマは、

『男女の体の違い』『お父さん』『恋』

が大きな３つのテーマみたいです。

画像(C) やぶうち優 / 小学四年生・小学五年生