ジャンプＳＱに降臨した松井先生！ インタビューと読みきり

松井先生インタビュー

ようやくネウロがないジャンプに慣れつつあります。しかし、それもまた悲しい。
早くジャンプに帰って来て欲しいものです！
さて、ジャンプＳＱに松井先生の読みきり『離婚調停』が掲載されました。
また同時にネウロを終えた松井先生へのインタビューも掲載されていましたので、
ちょっと気になるところをピックアップしてみました。

「いかに責任を持って終わらせるか」を最重要で考えてきたので、１巻終了パターンなら(中略)、２巻パターンなら(中略)、３巻なら（後略）

いつ連載が終わってもおかしくないジャンプ漫画において、
無理やり終わらせた感がバリバリする作品は当然のごとく多いです。
長期連載していてもプリンセスハオとか何とは云いませんがね！
松井先生は綺麗な終わり方を目指していたようです。
これって『ハヤテのごとく！』作者の畑先生がやっていた暫定最終回ですよね。
予め区切りを決めておいて、どのタイミングで連載終了が決まっても無理やり感を出すことなく
終わらせられるという方法ですが、『魔人探偵脳噛ネウロ』は打ち切られる事はなく、
素晴らしい最終回を迎えられて本当によかったです！

「あかねちゃんの『謎』は解かないの？」って声をファンレターで多く頂きましたが、あれはネウロが地上に帰る伏線のつもりで、最初からまず解くことはないだろうと思っていました（笑）

そういうことだったんですか！
いわば、あかねちゃん自体が最終回への伏線だったわけですね...。

次の連載は夏以降になると思います

楽しみに待ちたいと思います。
しかしもっと聞きたいなぁ。「究極の謎はもともと出すつもりはなかったんですか？」とか
「残りの魔帝7ツ兵器は決まっているんですか？」とかとか！

離婚調停

松井先生の読みきり漫画。
パラレルワールド的な地球が舞台。
カピカピというフレーズが繰り返し使われていることからもわかるように、この地球は干上がっています。
メインの登場人物は２人。

大剣を引きづりながら旅をする男。
彼は、奥さんとの離婚の手続きである財産分与をするために旅をしています。
離婚の手続きを済ませる為の旅だというのにそんな風には感じさせない男の雰囲気は、
『離婚』がテーマだというこの作品をネガティブに感じさせませんでした。
そして、

ジュース屋をやっている女の子『ルカ』。
笑顔も可愛いのですが、ちょっと困った顔をした時がまたかわいいのですよ！
それにしても「ネウロ」だとかわいい女の子って睦月くらいしかいなかったですしちょっとびっくりしました！
松井先生の画力が確実にあがっているんですよねぇ。
これは新連載がますます楽しみですね！

早く始まらないかなぁ...忠実!!うらぎり君（違

画像(C) 松井優征 / ジャンプＳＱ

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