人の熱意は誰かを動かす -放課後ウインド・オーケストラ

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 04月号 [雑誌]

新連載が面白かったので期待ageというわけです。

■主人公

どこにでもいる高校生の『平音佳敏』15歳。
こういう何の変哲もない男の子が主人公になるのは漫画ではよくある話ですよね。
全く白紙状態の男の子を漫画という絵の具によって如何様にも染め上げる事ができるからです。
佳敏は中学を卒業して、高校生になるという時期。
少し前から週刊少年チャンピオンで始まった『弱虫ペダル』も新入生の男の子が主人公でした。
これを書いている今日の日付は3月9日…そ、そうか!もうあと1ヶ月で4月なんですねぇ。
私はというと、
会社で『やっぱ二次元ですよねwww』と目の前のプログラマーと話しているダメっぷりですが('∀`)

■ヒロイン

放課後ウインド・オーケストラ

校内で早速噂になるくらいの美少女『藤本鈴菜』。
そんな美少女と何故か親しくなれる漫画の主人公はうらやましい限りです!
現実は漫画みたいにうまくはいかないものです…。
さて、彼女が入部を希望するのは吹奏楽部だったのですが、なんと休部状態になっていました。
あまりにも落ち込む彼女を佳敏をテキトーな事をいってフォローしようとするのですが、
テキトーなフォローは逆効果という事が如実に現れていました…。
鈴菜は吹奏楽の事となると人が変わった様にマシンガントークを展開!
フォローを入れた佳敏に説教を入れる始末でした。その人が思いいれがあるものを軽々しく
語ることって実は結構逆鱗に触れたりしちゃうんですよね。

「○○って××だよな~」

と、世間にレッテルを貼られている作品でも、ファンや本当に好きな人はその作品の真の部分を
とらえています。それこそ何度も読まないいとわからないことまで。
にわかオタクと(信者とも呼ばれるその作品の)オタクの間ではよくありそうですが…。
まあそんなわけで、鈴菜は吹奏楽にはかなりの思い入れがあるわけなんです。
彼女の情熱は活力の原動力になっています。若いって行動力があっていいですねぇ。

■休部の原因

休部しているとなれば、1年生が部員を募集する所からはじまります。
この学校の中庭では早速吹奏楽部の勧誘が行われていました。
何故か吹奏楽部に入る気がない佳敏が勧誘していました
それはきっと鈴菜の熱意が彼に何かを与えたのでしょうね。
佳敏は今まで特に目立つ人間ではなく、趣味は睡眠、特技は授業中気配を消す事という、数年経つと
同級生に「そんなやついたっけ?」というレベルの人間だったのです。
しかし、そんな彼に彼の父親は
「人生 一歩先では何が起こるかわからないものだ」という言葉を彼に与えていました。
佳敏は今までその一歩を踏み出せないでいました。
人生受身じゃ何も変わらないということなのでしょう。やはり先手必勝が勝つんですよね!

さて、佳敏に加勢して鈴菜達も派手に勧誘を行っていると
吹奏楽部を休部に追い込んだ人物がやってきます。その人物とは校長。
この学校の校長は弱小の部活の存在そのものを否定し次々と休部に追いやってきました。
校長が吹奏楽を小ばかにしはじめた瞬間、鈴菜のスイッチが入っちゃうんですが、

放課後ウインド・オーケストラ

案外機転が利く佳敏の活躍でなんとか難を逃れました。
そんな感じで、吹奏楽に興味があるわけでも楽器が何か出来るわけでもない佳敏が巻き込まれて
いってしまうのですが、某涼●ハルヒのキョンみたいに否応無しに巻き込まれるといったわけではなく、
あくまで鈴菜の熱意が佳敏を動かすといったものなのが若者ぽくていい感じです!

画像(C) 宇佐悠一郎 / ジャンプSQ

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 04月号 [雑誌]
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集英社 2008-03-04
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