ハヤテvs虎鉄…この闘いの意味は！？ －ハヤテ172話

■流石は勘違いばかりの展開

まさか…まさか、あの泉がハヤテの事をスキかもしれないと知ってなんとなく慌てる、理沙と美希。
美希のホホが赤いのは、身近な友人同士がくっつくとなんとなく恥ずかしいというか羨ましいというか
なんともいえない気持ちになったからでしょうね。
勿論、理沙もホホを赤らめていましたが彼女はなんというか…

も…勿論冗談ですよね？(；´∀｀)
というか普通に冗談だと思いますよ。
美希に「お前…ホントバカなんだな…」とツッコんでいますが、わかってて云っていると思います。
それだけ２人は仲良しでいいコンビということです。

■アーたん

ハヤテと泉は対戦者控室にいました。
って「対戦者控室」っていう部屋が用意されているとはどういうことなのでしょうか…。
まあ、それはいいとしてアーたんですよ。ハヤテの思い出の中のアーたん。

「ハヤテ…早く来なさいハヤテ。」
「ハヤテ。何をしているの？」
「ハヤテ。やればできるじゃない。」

なんだか随分上から目線ですねぇ。もしハヤテが結婚したら絶対尻に敷かれますね。
そしてアーたんの事を思い出すうちにハヤテの目からしょっぱい水が流れていました。
ああ…やっぱり今でもアーたんのことを忘れられないハヤテ。
やはり、ハヤテがヒロイン（誰かは別として）とゴールを迎えるにはアーたんは避けては通れない道
なんですねぇ。勿論アーたんが登場しなくてもです。
それはそうと今回一番のお気に入りシーンが

このコマでした。オロオロする泉がかわいくて仕方がないです。

■バトル漫画化！？

最近、サムライうさぎがバトル漫画化しているような気がして一部でヤバイと囁かれていたりいなかったり。
まあサムライうさぎはおいておいて、ハヤテのごとく！でもバトルです。
今回も下が溶岩という落ちたら生きては帰れない場所での決闘ということですが、
ハヤテのごとく！で死人が出るはずがないんです。それは普通に読んでいる方ならお分かりかとは
思いますが、ワンｐ………ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ……某ジャンプ漫画以上に死人が出ないのはわかりきっています。
だから個人的にはあまりバトルを入れて欲しくないのですが、
虎鉄との決着を付けるならアリかなぁと思いました。でも結局決着が付かないで終わりそうな気も…。

■スキだからこそ

ハヤテの疑問。
「ちいい!!だいたいあなたも…僕の事スキならなんで僕を殺る気マンマンなんですか!!?」
確かにそうですね。
そんなハヤテ君には、最近のTOUGHを読むことをオススメいたします。
「愛する息子だけど手を抜かず殺すつもりで本気で戦う」ということを理解できるかもしれませんよ。
もっとも愛し合う２人が本気で殺しあう展開は実は結構ありますよね。
そして外野が「なんでこんなことするの？２人が戦う意味なんてないじゃない」と叫ぶも
もはやとまらない２人…そんな展開がスキです。（ハヤテ関係なし）

画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー

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