過去編はファンタジー漫画 -ハヤテ182話
第182話「THE END OF THE WORLD⑤ 終わりの予兆」
■特訓
掃除の仕方を覚えたら、今度は剣技の鍛錬。
ハヤテは執事としての能力だけでなく、体力面でもアーたんの施しを受けていたとは。
そうなると、今のハヤテがあるのは殆どアーたんのおかげなんですねぇ。
ハヤテとアーたん。ハヤテとナギ。どちらも執事と主という関係ですが、ハヤテとアーたんの関係を
見ているとどう考えてもナギに勝ち目はないのがわかってしまいます…。
アーたんは、ハヤテの同年代で師匠で恋人で恩人なのですから…。
そして…
幼稚園児とは思えない積極的なハヤテ君。ラブラブにも程がある(・∀・)
いまのハヤテがなくてしてまった一面ですね。
■ファンタジー
今回の過去編に入ってから今までにないファンタジーな描写が増えていると感じています。
それは、ロイヤルガーデンが一面にドカーンと出ているところから既に始まっていました。
そして今回、地面に刺さった王の剣「白桜(はくおう)」が登場…。
これは約束された勝利の剣「エクスカリバー」ですね、わかります。
しかし…ここに来て剣。
棺桶、王の剣、進行時間が遅い(ウラシマエフェクト)、ロイヤルガーデンという名前の謎…。
次から次へと出てくるキーワードに解決するどころか謎が謎を呼んでいました。
■約束
アーたん曰くロイヤルガーデンは出入りが可能ですが、アーたん自身は出られないようです。
その描写から、出たくても出れないのは確実でしょう。
何故出れないのか。誰かに閉じ込められているのか。アーたん自身が神なのか。
まあとにかく出れない。だからアーたんはハヤテが外界に行くとしたら待つしかない。
すぐに帰ってこないフラグ!
これはいくらなんでもあからさまですね。今回のタイトルである『終わりの予兆』というところからも
どうやらこれがハヤテとアーたんの破局の原因となるみたいですね。
■家族
ハヤテは、母親と兄(姫神)に心配かけていないかが気になって一度帰る決意をするわけですが、
この時はまだ、母親を信用してはいたんですね。
と…いうかですよ?
ハヤテって今幼稚園児の家出状態(行方不明)なはずなんですよ。
その子供が一度帰ってきてお別れを言って再び出て行くなんて普通考えられないですよね。
いくらハヤテの両親が普通ではないとはいえ止めると思うのですが…。
■幼女泉
最後の1コマで登場した幼女泉。
「助けて~~~~~!!」
今週のBackStageによると
10年前の泉を襲ったピンチとは……!!
この漫画をよく読んでいる
記憶力の良い人だけは少しビックリできる絶体絶命の
ピンチで引きつつ……
だ、そうなのですが……………………わからないorz
画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー
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