咲夜とハルの相性は抜群！？ －ハヤテ175話

■執事からメイドへ

主と使用人は偶然には出会わない強い絆がある…という175話。
咲夜がハルに出会う物語。
そのきっかけはあまりに無頓着な咲夜の態度からでした。

あまりにも無防備！
14歳という思春期真っ只中のはずの咲夜には恥じらいが足りない！
恥じらいがないと見ていてもあんまり面白くないのでダメですね！

そんな咲夜を見守る２人の執事…捲田と国枝。
お年頃のお嬢さまがこれでは困ると頭を悩ませていました。
いい執事ですね。一ついえることは、この２人がロリコンじゃなくてよかったといことですかね。

■メイド選び

そんなわけで、咲夜の専属メイド選びが始まりました。
そこで目に留まったのがハルだったというわけです。
仏頂面で店に来たと思っていたら、メイド服に着替えたとたん性格が正反対になるハルは
面白好きの咲夜には強烈な印象を与えました！
それにしてもほんとキャラ変わりすぎです。メイド服を着ると性格が変わるというか、
しゅごキャラのキャラチェンジ並ですよね！

■理不尽な要求！？

咲夜「なんで自分、男やねん!!なんでメイドさんやのーて執事やっとんねん!!」

ハヤテにとばっちりが飛んでいました！
執事じゃなくてメイドなら……　はっ！？　メイドガイっていう選択肢も！（ナイ
『なんで男なんだよ…』っていうキャラは時々見かけます。
ギルティギアのブリジットとか皆さんどう思います？
『女の子ならよかったのに』と思うのか、『こんなかわいい子が女の子のはずがない』…と
『男の子…だがそれがいい』に走ってしまうのか皆それぞれです。

マリアさんは、いつハヤテにメイド服を着せようかと様子を伺っています。
下田での約束は勿論覚えていますからね。

■ハルという人物

ゲーセンで運命という名の偶然で出逢った咲夜とハル。
ハルの「私が守るから。」といったセリフの元ネタはエヴァの綾波レイの
「あなたは死なないわ。わたしが守るから」というセリフ。
そうだ！そういえば千桜ってばオタクだったんだ。しかも隠れオタク。
普段は真面目そうな生徒会書記の彼女は、実はオタクでありメイドというのだから
随分ハイブリットな人間ですよねぇ。
ついでに、ギャグも寒いし、こんなに面白い人間はそうそういやしない。
だから咲夜にはピッタリのメイドなのでしょうね。

画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー

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