鍵を握るのは愛歌が持つペンダント!? -ハヤテ152話
男の美学な第152話 「いらない萌えと、いる勇気」
今週のサンデーの畑先生の巻末コメント見たら「ス…スミマセン…」
となっていて何の事だろうと思いきや、
『今週のクエスチョン(一大勝負でライバルに勝った時に言う、決めゼリフはなんですか)』
の回答で、他の先生方も答えていらっしゃいました。
その中で一際気になったのがMAJORの作者である満田拓也先生の
「どんなもんじゃ~~~い!!」
でした。どう見ても亀○です。本当に(ry
■小さくてもがんばる
意気込んだはいいもののやはり体力がないナギ。
引きこもりの力をあまくみてはいけません。
私もたまに同人誌即売会という名の外出をしますが、次の日は筋肉痛になってしまいます。
一緒に歩いてきたタヌキのポコ吉も疲れているようです。
って「ポコ吉」っていつのまに名前つけたんですかね。
皆の反応を見る限りだとヒナギクが勝手に付けたみたいですね。
ポコ吉も疲れているんですが休まずがんばっている姿を見たナギは
やる気をもらっていました!
思ったことは、ナギはやっぱり負けず嫌いだということです。
バイト中の歩をライバル視したことによるステータスアップは凄かったですからね。
しかし、がんばりすぎて次の日寝込んでしまいましたが…。
今回の山登り後も寝込まなればいいのですが。
■謎のペンダント
帝が愛歌に謎の石が組み込まれているペンダントを受け渡すシーンがありました。
持つ者に不運不幸を呼び寄せる呪いの石なのですが、帝曰く「力は処理できると実証してある。」
しかし、現実的にみると
愛歌は高尾さんという迷う方が難しい山で結局一人で迷子になってしまいました。
帝は、何故愛歌にペンダントを持たせたのか!?
そして、力は処理できていなかったのか?
未だに解明されないこのペンダントです。
■クマの脅威は継続中
ハヤテ、虎鉄、雪路で意気込んだものの圧倒的なクマの力の前には無力に等しかった。
雪路の右ストレートは全く効かず、ハヤテと虎鉄の『ダブル執事キック!』も致命傷には至らない。
2人でダメなら3人で!3人寄れば文殊の知恵とはいいますが、やはり力を合わせれば
それだけ強力な力になりますよね。
少年漫画では仲間を信じて力を合わせて敵を倒すというのも王道ですよね。
そんなわけで雪路を合わせたトリプルキックをしようとするが…
雪路のパンチラなんて誰も望んでないから!
今更女の子ぶっても誰もなんとも思いませんよ…。
そもそも「山を甘く見るな」とかいっておきながら、
山にハイヒールとスカートで来る方がいけないんです!
■おとり
力で勝てないなら頭を使え。たまには雪路もいい事いいますね!
それに比べてハヤテの「頭つきですか?」…このギャグは古過ぎます…。
木の棒で誘導してクマを谷底へ落とせれば…雪路の案を早速実行するも
バカバカし過ぎてクマに哀れみの目で見られてしまいます。
雪路かわいそうな子(色々な意味で)
木の棒なんかじゃ全くダメ。
だったら…クマが狙っている人間をおとりにすればいい!
それを実行したのが、なんと東宮!今までずっと守られてばかりだった彼が、
ついに勇気をだして人を守ろうとする決意をしたんです!
人間その気になればいくらでも変われるんです!
さあ、東宮お前の勇気を見せてくれ!
あれ!?
ハヤテ達「あ…死んだ。」
谷底に落ちていく東宮。その場で助けられるものはいなくただただ無常に落ちていく。
東宮…君の勇気を出してクマと対等に向き合う姿はかっこよかった!
だが残念だ…その勇士が報われる事はなかった。だってこれ『ハヤテのごとく!』だからね!
シリアス面を持ちつつギャグ面も余すことなく入っている。
このシリアスとギャグのバランスの良さがハヤテのごとく!の良さだと思うんですよ。
さて谷底に落ちていった東宮ですが、死にません。だってこれ『ハヤテのごとく!』だからね!
『出るはず』と毎週のようにいっていますが、来週こそ出てくるんでしょうか…姫神。
谷底に落ちていく人間を助けられる程の人物はそうそういないはずです。
だけど、どうやら彼の出番はまだまだ先になるかもしれません。
先週、今週と登場した謎のペンダント。ハヤテはそのペンダントを「飛行石」と云った事があります。
そして今週の帝曰く「力を処理できると実証してある」。
この事から、愛歌が飛んで助けるという展開になる…のでしょうか?
画像(C) 畑 健二郎 / 週刊少年サンデー
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