ハヤテの名前の由来が明らかに! -ハヤテのごとく!129話
新学期はそう簡単に訪れませんよ!
いきなりハヤテの名前が明らかに!
ハヤテ父「この子の名はハヤテ。ハヤテにしよう。」
ハヤテ母「でもどうしてハヤテなの?」
ハヤテ父「そんなの決まっているじゃないか母さん。」
ハヤテ父「ハヤテのように逃げられる強い子に育って欲しいからだよ」
なんてこったい!
ということは、「ハヤテのごとく!」とは、借金取りから疾風(ハヤテ)のごとく逃げる
という意味だったのか!?
それにしても…
借金取りから追われている身で子供作るなよ!
さて扉絵を過ぎ、本編に入ると
鳥山明先生じゃないか!
しかし、ハヤテは一瞬見ただけでそれを偽者を判断する。
その後クラウスからの連絡で偽者だと通達されるナギ達であった。
ハヤテは宝石だけに留まらず、絵画の贋物を見抜ける能力があったのか!?
ハヤテ「それはその…ちょっと事情が…」
ハヤテは小さい頃、父の仕事の手伝いで絵を売っていた。
まずハヤテ父が客に本物の絵を見せる。
お客がその絵を買ってくれたら隣でハヤテが包装する…フリをしてすかさず下に仕込んであった偽物を本物と手品のようにすりかえる。
すりかえる器用さと本物と偽物を見分ける目がないと出来ない芸当だ。
ハヤテ4歳のことであった…。(それが悪いことだとわかったのは後の話)
4歳の息子になんてことをやらせるんでしょうねぇ。
でも最近息子に片棒を担がせるというニュースが確かありましたよね!?
まーたハヤテの特諸能力の1つを改めて知って驚くナギとマリアさん。
手先が器用で体力があって、おまけにわけのわからん特殊能力をもっているハヤテ。
ナギ「弱点とか…ないのかな?」
先日の座談会で、きよさんがげんしけん9巻から引用していた
「キャラ作りのコツは、弱点をつくることですよ」
やはり、完全無敵のキャラでは面白くない!
どこか一点が欠けてるから愛着もわくんですよねぇ。
それだけではない!
ハヤテはもっぱらの不幸体質で、ちょっと困らせたくなるオーラが出ている!
なんかいじめたくなっちゃう子なんですよ!
ナギも「好きな子はいじめたくなっちゃう」性格だったのかも!?
というわけで弱点を探そうとするナギであったが、
ハヤテの弱点を探しているつもりが自分自身の弱点が浮き彫りになるナギ。
仕方がないので、ナギはついに最終手段に出ることにする!
ナギ「夜、暗いところでオバケが出てきたら怖くない奴はいないからな。」
というわけで、おばけ(のつもりらしい)の格好をして準備万端。
マリアさんが早速電気を消して、行く事を勧めるが、
逆に電気が消えて怖がるナギ。
そんなナギの目の前に…
Σ(゚Д゚ )でたぁあああああああああああああ
マリアさん怖いよ…。
貴方の腹黒さが一番怖いよ…。
ここぞとばかりにナギを驚かせるマリアさん。
ああ…そうかマリアさんはナギの事が好きだからちょっとからかいたくなったのか!
それにしても今回のオチが、
「ここらで一杯、お茶が怖い…」
なんのこっちゃと思ったのでwikiで調べたら、わかりました!
確かに今回の話のオチにはもってこいです。
画像(C) 畑健二郎