3000円に泣く雪路とハヤテの133話

ハヤテのごとく!オリジナルサウンドトラック(1)

白皇学院世界史教師 桂雪路のもの憂い春の日。
第133話「バブルの夢をこの手につかめ」

今回の主役は…教師であり、ヒナギクの姉である
桂雪路先生です!


※職業は教師です。

……

公園で安いカップ酒って、ホームレスみたいですよね…。
というわけで、毎日飲み歩いていたら所持金をすっかりなくしてしまった雪路。

雪路「どっかに…まったく労働をせずに、大金の転がり込んでくる話はないかしらねぇ…」

……

こいつは、末期症状だ!
まさに駄目な大人!駄目な教師!反面教師!

さて、その頃ハヤテが商店街で宝くじを貰っていた。
宝くじって、どうせ当たってないだろうと思っていてもちょっとワクワクしちゃいますよねぇ。
宝くじは、本当に当たると思って買っているんじゃない!
そう!夢を買っているんだ!
(今回、ハヤテは貰っただけで買ったわけではないですが)
そんな、ハヤテが持っている宝くじを嗅ぎ付けて雪路が登場し宝くじを奪い取る。
が・・・どうせ当たってない宝くじと、いってハヤテに返却する。
教師のすることじゃないよね!

数日後…宝くじ当選発表日。
ナギとマリアはハヤテの運のなさをみこして、当たらないと思っていたのだが…

ハヤテ「見てくださいよこれ、7等の3千円が当たってますよ!」

!!!
そんなことに運使っちゃった!
しかし、ナギとマリアさんの金銭感覚からすると3千円って私たちの30円…いや3円くらいの感覚じゃあ…。

雪路「宝くじはどこだーーー!」

どこからともなく三千院家の屋敷に不法侵入した雪路が宝くじ目当てに再登場。
なかなか、諦めて帰ってくれない…。
このまま居座られたらナギの教育によくないと思い始めるハヤテ。
というか、アニメ化の影響でハヤテを読んでいる小学生も以前より増えたはずですからね!
まったく、将来有望な小学生ですよねぇ。

さて、ハヤテは雪路に勝負を持ちかける。
勝負に勝てば、雪路に宝くじをあげるという条件。
その勝負の内容とは…「ザ・ディッシュクリーン・ビューリフォー」
なにやら横文字が並んでいますが、日本語にすると…「皿洗い」です。
そう!勝負と称して3000円分働かせてしまおうというハヤテの魂胆でした。
途中まで順調に騙されていた雪路でしたが、

雪路「私は楽してお金が欲しいの!!労働なんてまっぴらごめんよ!!」
※仮にも職業は教師のセリフです。

なんかもっと楽に決着が付く方法はないかと雪路はマリアさんにふるのだが…

マリア「これはロシアンルーレットといって、楽に決着がつく勝負の代名詞で…」

……
流石マリアさんというべきですね!
こんな勝負を示すなんて恐いよ…。

もうややこしい勝負はやってられないと、結局はバトルで勝負に…。
「やはり勝負はさくっとわかりやすく少年誌的に―」
少年誌の安易バトル漫画化イクナイ(・A・)

醜いバトルにナギが怒りをあらわにし始める…。
ナギ「こんな紙キレ1枚で人が争わなくてはいけないなんて…」
「ならいっそ こんなものは…こんなものは…こうだ。
と、宝くじを火の中に放り込んでしまいました。
争いの種がなくなればめでたしめでたし!?
つまり、竹島問題も竹島が消滅すれば解決するんだよ!
…そんなわけありません!(※竹島はどう見ても日本の島です)

3000円を失った悲しみのあまり号泣しちゃった!!
まあ、もともとハヤテの宝くじなのですがね…。
とぼとぼ帰路につく雪路であったが途中でヒナギクと遭遇。

ヒナギク「さっき宝くじで10万円当たっちゃったから、ごはんでも食べに行く?」

そんなあっさり(゜д゜)
当然のように雪路のごきげんは戻ったのであった。
めでたしめでたし?

一方ハヤテはと云うと…

拗ねていた!
半泣きのハヤテが凄くかわいいですねぇ(´ー`)

ハヤテのごとく!BackStage

画像(C) 畑 健二郎 / 週刊少年サンデー

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