物語が進まないハヤテのごとく!197話
第197話 「朝早く起きるとちょっと自分がエラくなったような気がする…という気のせい」
■今週は試金石
いきなりBackStage(以下「BS」)の引用になります。
さてさて、今週の話は話自体に特に内容はないですが
この漫画においてはかなり大事かつ重要な試金石みたいな話です。
(中略)
今回の話が皆様にどう受け入れられたのか……?
皆様からの感想などをお待ちしております。
特に内容がないためあまり書くことがないのですが、一応感想でも書いておきます。
BSで云われているように畑先生はいまだにハヤテのごとく!のあり方について試行錯誤しています。
今回のハヤテのごとく!はちょっと違いました。何が違うかというと、
物語の進行がない
ということです。
1話~数話完結型が基本のこの漫画の分類は『執事コメディー』という名のギャグ漫画ですが、
普通の1話完結型と違って時間が進み物語が進んでいくということを再確認させられました。
畑先生が「話自体に特に内容はない」といったのは今回はそれがないことを意味しています。
今回登場するキャラは、ハヤテ・ナギ・マリアという主人公とヒロイン2人という重要キャラ3人!
重要キャラ3人なのですが…この3人だけじゃ話が進まないんですよねぇ…。
それは敵が現れない勇者パーティーの冒険みたいなもので、主役達だけでは話が進まないのです。
まさに「内容がない」。
ですが、この漫画は執事が必殺技とか使っちゃうバトル漫画コメディーですので、
こういうのはありだと私は思います。
ただ…もう200話に近い状態で、回収されていない伏線は多く、過去編も終わり、
現代のアーたんとどのように接触するのか等をwktkしている待っている読者は、
早く続きが読みたいと思っている方も少なからずいるでしょうね。
そこで考えたのですが、「ハヤテ!?neo」なんてどうでしょうか(マテ
■あるあるネタ
今回は4コマのネタになりそうな話でしたね。
朝早起きして1日が長くなったと喜ぶのも束の間、早く起きすぎて数時間後に眠気に襲われて
結局お昼過ぎまで寝てしまい1日の半分を無駄にしてしまうというあるあるネタ。
そして私の中でも次のネタはよくありすぎて困ります。
時々何かいいことをすると明日からも続けたくなるけどやはり続かない…というお話。
画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー
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