ヒナギク災難の回 -ハヤテ195話
第195話 「わからないからわかりたい。わかってないけどわかってしまう。そういうクイズな人生ゲーム」
■特殊能力
予想外の文の計算能力に驚愕する一同。
しかしシャルナが、「いいえ。あれは単なる特殊能力。文ちゃんは見た目通り、極めて馬鹿野郎よ。」
とりあえず男じゃないので野郎ではなく女郎ですよね。
特殊能力と聞くとゲームを思い浮かべます。その中でも取り分けカードゲーム。
パワーがなく武力値としてはへなちょこだけど、場にいるだけで凄い能力を発揮するカードは、
それだけで貴重です。
何か一つのことに秀でているというのは素晴らしい事なのです。
■消防署の地図記号
時々こういう表現を見かけます。こういうのが漫画特有の表現ですよねぇ。
実際に言葉では云えないけど、漫画内のセリフだと何の説明なくしてさらっと伝えられる便利な技法。
漫画内で自己紹介した時とかも漢字を教えていないのに何故か伝わっているとかありますよね。
HUNTER × HUNTERの『燃』と『念』とか。
さて、文の答えは「犯人はY…」って、ポートピア連続殺人事件ネタですか。
あの犯人が誰か知っていれば10分以内にクリアできてしまうというファミコンの名作。
■シルバーレッド
銀杏商店街の平和を守るスーパーヒーロー!!シルバーレッドことヒナギクさん。
あまりにも知り合いだらけなので声を出す事を自重するシルバーレッド。
意外と大丈夫なんじゃないんですかねぇ。あのルルーシュ様も何故かばれていませんでしたし。
そんなわけで特別ゲストとしてクイズに参戦。
「今からこの箱の中にシルバーレッドさんが手をつっこんで…そのリアクションで中身が何か当ててもらいます。」
って無茶苦茶云ってますね…。
クイズ参加者が手を入れて当てるならともかく、
他人のリアクションで判断するなんてほぼ無理ですよねぇ。
そして
この反応ですよ!……なんかエロいよ!
そしてやっぱりシルバーレッドの反応では答えは分かりませんでした。
というか、このカエルが入っているボックスを運んできたのは理沙だったのですが、
よく見ると半笑いしているんですよ!
もしかしたら理沙はヒナギクだと分かっててこれを企画したのかもしれませんねぇ。
■友情
歩を優勝させたいがために、苦手な高い所に登ってしまうヒナギク。
しかし、それに気づく歩も凄い。
そしてエーゲ海にはヒナギクと一緒に行こうと思っている歩。
これは、三角関係状態の女の友情とは到底思えませんでした。
これでヒナギクまで行くとなると…
ハヤテ・ナギ・マリア・歩・ヒナギク・アーたんが勢揃いする事に…。
なんか凄いことになりそうですね…。ハヤテがフラグ立てている女の子勢揃いじゃないですか!
四面楚歌通り越して五面楚歌になっちゃいそうです(ノ∀`)
画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー
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