バカとオタクとヒナギク -ハヤテ192話
第192話 「スキのある女の子がスキというダジャレを言うのはダレジャ」
■スキ
ダジャレ…ダレジャ…ダレンシャン。ええい、間際らしい。
今回のお話は、「好き」と「隙」のダジャレらしいですが、
実はパンツがいっぱい見れるので「透き」(透き間が出来る)にもかかっていたりなかったり。
以前、『キラ』が「嫌」と「キラ」(デスノ)の掛詞だったんだよ!って云ったら、
友人に「それは考えすぎ」って云われたのですが、やっぱりあれは掛詞だったと思いますよ。
■ライトノベル
ここは、生徒会室。ある晴れた日の午後に優雅に紅茶を飲みながら静かに文学にふける少女が1人。
これだけ見ると、『マリア様がみてる』の祥子様を思い浮かべてしまいそうな感じですが、
残念ながら(?)この漫画はハヤテのごとく!
少女の名前は、春風千桜。小説は小説でもライトノベル。「バカとテストと香辛料」
バカとテストと召喚獣 + 狼と香辛料みたいです。
ヒロインが「わっち」と云っている事から、狼と香辛料のホロのようです。
■ナギと千桜
そういえばこの2人の組み合わせは、高尾山以来ですよ。
ナギの目の前で「連邦のモ○ルスーツは化け物かー」と、思いっきりガンダムネタいっていましたが
一瞬怪しまれただけで終わってしまいました。
しかし今回は、共通のラノベを知っていたりゲーセンで鉢合わせしたりと
なんだかんだいってオタク仲間が出来てお互い嬉しかったのではないでしょうか。
とはいえ、
オタクとして譲れな一線がある。
しかし、相手の主張を完全否定しつつ自己の主張を展開するなどオタクとしてまだまだですよね。
■3バカトリオ!?
生徒会3人娘こと、泉・理沙・美希。
泉はいいとして、理沙と美希がヤヴァ過ぎる!
理沙「イスタンブールってどこの首都だっけ?」
美希「え~と…イがつくからイギリスかなぁ?」
理沙「バーカ。イギリスの首都はインダスだろ?」
たまたま近くを通りかかった千桜もどこから突っ込んでいいかわからないご様子。
あれですか、横浜や仙台を都道府県と勘違いしている人種の方ですか?
もはやスキというよりも率直にバカって云った方が的確かと思われます。
■ヒナギク
今回、殆どのキャラのスキ(隙)が登場した回となりましたが、
唯一隙を見せなかった(ハヤテ除く)のがヒナギクでした。
ヒナギクが人気の理由は、『ツンデレ』『スパッツ』等もあるかもしれませんが、
文武両道で生徒会長というパーフェクトな人間と見せかけて、『実は高い所が苦手』という
一瞬のスキがあるからなのだと思っています。
ツンデレは、普段は「ツン」であれば「ツン」であるだけ「デレ」た時の破壊力が凄い。
同様に、超人間であると見られれば見られるほど、弱点を晒しだした時のかわいさは異常になるのです!
もっともハヤテの前だと結構スキだらけだったりするのですがね…w
P.S.ちなみにパンツをとりあげなかったのは、あの角度のパンツはあまり好きじゃなかったからでした。
画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー
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