【ハヤテのごとく】三千院紫子マジック【123話】

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ハヤテのごとく! (3)




回想シーンから~

今回はしんみりするシーンが多くていつものノリではないです(´・ω・`)



ハヤテのごとく!123話「いつか…信じて」




やはりここはナギの母親のお墓でした。

あれ?…ということは、温泉でナイスバディーになるために下田に来たんじゃなかったのかと
つっこむハヤテに最初から違うと云っていると答えるナギ。
じゃあそういういことにしておきましょう
どっちがついでかなんて野暮なこと聞けませんしね。

それにしても何で下田にお墓が?とつっこむハヤテに
ナギ「新婚旅行がこの伊豆の温泉で…二人の思い出の場所なんだそうだ」
なんでこんな大富豪の夫婦が新婚旅行に国内の…しかも日帰りでもいけそうな場所を選んだのでしょう…。

ナギの父親は彼女が物心ついた時には既に他界していて、母親が全てだった。
そして喧嘩(一方的にナギが怒ってただけだと思いますが)した直後に母親までも他界してしまった。
よ~~く考えればナギはとても不憫な子なんですよ(´;ω;`)
これが「ハヤテのごとく!」ではなかったら親戚とかがどこからか沸いてきて財産争いで日々争うこととなり、
最後はナギが人間嫌いになってしまう…そんな話はよくありそうです。

そんなこんなのこともありハヤテは何て声をかけていいかわからない…
こんな暗い話ハヤテのごとく!には相応しくありません!
というわけで~




畑先生咲夜のツッコミがはいります!

あれ咲夜だけではなく気づいたら伊澄もいる。
そして
「まったく二人とも心配しましたよ。」とマリアさんも登場。
「でもハヤテ君なら宇宙人にも勝てちゃうんじゃないのかな?」と歩
「最後は敵と一緒に太陽につっこんでいって死んじゃうじゃない?」とヒナギク






すっかりどこからともなく人が集まってお花見モード
皆誰かに呼ばれてここに集まったそうなのだがそれが誰だが思い出せない
それは「にぎやかなのが好きだった」とナギが語る彼女の母親
三千院紫子その人だったのでしょう。

ハヤテは唐突に
「もう一度お母さまに会いたいか」と問いかける。

ナギは
「私はさ、ばかみたいに金があって…買えない物なんてほとんどないと思うんだ」
「けど…どれだけ金を積んでも、母はもう戻ってこないって…わかっているから…」

いくら金をもっていても出来ないことは沢山ある!
父親はもとより母親も取り返せない。ハヤテの心もつかめない。
ナギは幼いながらもちゃんと分別がつくお嬢様なのです。

さてさてお花見も終わり、そろそろ帰るという頃…。
ハヤテは一人紫子のお墓の前にいた。
そしてもう一度ナギに会ってくれないかと頼むハヤテ。
ハヤテにとってナギは自分の命を救ってくれて人生を救ってくれた大事な人
だから…




「まだ幼いですけど、お嬢さまは…僕が一生守っていきますから。

よく云ったハヤテよ!それでこそお前だ。
でも欲を言えばもう少し乙女心が分かればいいと思うよ?
まあエロゲの主人公だからそれはどうしようもないかぁ。

さてその後も色々とお墓に向かって色々お願いするハヤテだったが
ナギ「あんまり死人に無茶なお願いするなよ。」と、
ハヤテを呼びに来たが出るに出られなかったナギが登場。
ナギは紹介が遅れたと云いつつハヤテを紹介する。




ナギ「母と叶えられなかった願いは…これからはハヤテがなんとかしてくれるらしいから…安心して見守ってくれ。」
つまり、もうハヤテがいるから心配しないで安らかに眠ってくれってことでしょうね。

というわけで下田温泉編終了です。
結局喧嘩もしたけど、ハヤテとナギの絆を深めることとなり終了といったところでしょう。 もっとも西沢歩さんは擬似ENDってことで、一応ケリを付けた…歩が一方的に諦めた感ではありますが…。 ヒナギクは前編で「ハヤテへの恋心を確信」し今回は「ハヤテとの仲を応援しているはずの歩に正直に話す」 というのを決意しますが、今回は達成できず。
擬似ENDを迎えた歩にヒナギクが打ち明ける時、いったいどうなるか注目です!
というわけでまた来週~(´ー`)

あ!そういえば


ヒナギクの膝枕を羨ましがる人が出そうですw


画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー


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