【ハヤテのごとく】展開がエロゲぽかった【122話】








もう二度と地球に戻れなくなるかもしれないナギを乗せた宇宙船。

何故宇宙船は勝手に動き出したのか!?

それには深い…いやかなり浅い理由がありました!



第122話「ほしのこえ」


慌てるハヤテ…急いでマヤを問い詰めるが、

マヤ「動いた理由は分からないけど、自動操縦ならそのまま亜光速で地球を離れる。」
  「亜光速になればウラシマエフェクトで宇宙船の中と地球で流れるスピードが変わる…」

※ウラシマエフェクト(宇宙船の1日は地球での百年に相当する。)
元ネタは「未来警察ウラシマン

命を捨ててでもお嬢様を助けると誓ったハヤテは何がなんでもナギを助けたい!

どんな危険なことでも、自分の命が尽きても、ナギをなんとしてでも助けたい!

失って気づく大切さ(とは少し違いますが)

ハヤテ君前回の不甲斐なさをちゃらにするその決意には惚れ惚れします。



そんなハヤテに後ろから声が掛かったと思いきや次の瞬間








どうみてもほっぺにちゅーです



擬音も「ちゅっ」となっています…。

でも違います!これは血を吸っているんです。

だったら「ちゅー」が正しいんじゃないか?とか思いましたが

まあ深く考えない方向で。

ハヤテの血を吸った伊澄は力を取り戻す。力を取り戻せばハヤテをナギの所に送ることも可能になるのだ。

あれだけ頑なに血を吸うことを拒否していた伊澄が何故血を吸ったのか?

それは自分の意地なんかよりナギの命が何倍も大切だからです!

ナギと伊澄の友情もとても深く繋がったもの。素晴らしいですね(´ー`)

というわけでナギの所までひとっとびの伊澄の力↓








何ですかこの力技はw

ハヤテも「もう少しワープ的なものを期待したんだけどなぁ…」とがっかり気味。



その頃のナギはというと…

勝手に動き出した宇宙船に向かって…いや独り言というべきか

ただ止まってくれ…と

このままハヤテと会えなくなるなんて嫌だ…と

喧嘩したまま会えなくなるなんて嫌だ…と

ぽろぽろ涙を流しながら精一杯愛しき者の名前を呼ぶ








ハヤテ「なんですかお嬢様。」



返事があった。呼べばいつでも駆けつけてくれる彼の声が聞こえた。

振り返れば大好きなハヤテの姿があった。








また会えてよかった。

心からそう思ったハヤテはナギを抱きしめる。

本当に会えなくなくんじゃないかと思っていたハヤテはただ嬉しかったのだ。



ナギ「お前…あん!バカ!!そんなとこさわって…ん…!!」

ハヤテ「もう少しこのまま…」

ナギ「やぁあん!!ちょ!!首に息が…んっ!!んああ~…!!」



あれこの流れはもしや…ちょっとさかのぼって整理してみましょう



喧嘩する→ヒロインが誘拐される→主人公が助けにいく→再開の喜び→(今ここ)→エロシーン→エンディング



・・・



これなんてエロゲ?



ナギ「ーってバカー!!こんな事してる場合かー!!さっさと宇宙船を止めないとー!!」



流石に少年誌なんでこれで終了ですー。

とにかく宇宙船を止めるのが先決だと気づいたハヤテは操縦席へ

そこえ行けばなんで勝手に宇宙船が動き出したかわかるはず…











雪路「うおー!飛んだぞー!」



ここで雪路ですか!?



正直このシーンで吹きましたw

まさか雪路を下田温泉に行かせたのはこれをさせる為だとは全くの予想外でしたよ!

ともかくさっさと宇宙船を止めろというハヤテに対して、



雪路「一度火を入れたコロニーレーザーは爆発もするんだぞ!!



そんなガンダムネタいらないですと止めるハヤテ。

もうこうなれば武力行使!








「燃えろ僕の小宇宙」



久々に聞いたなぁ~。最後に聞いた(見た)のがげんしけんでスーが云っている時でしたよ!

何はともあれ、その後伊澄の力で宇宙船に来られたマヤが運転を変わり、

ハヤテとナギは一瞬にして地球に帰れる(これはマヤの力なのでしょうか?)



その地球へ向けてのジャンプの瞬間ハヤテは夢をみた!?








???「ナギの事、よろしくお願いね。」



そして着いた先が、あるお墓の前でした。

そのお墓にはこうかかれていた。

「さんぜんいんゆかりこ」と


というところで122話は終了。

ハヤテの夢に出て来たのはおそらくナギの母親でしょうね。

今回はハヤテの名誉挽回の回でしたねぇ。

女の子にキスされたり自分から抱きしめたりうらやましい限りでが('∀`)

それではまた来週ですよ~。



画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー


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