自分とは何か、自分の正体とは何か? -ネウロ115話
第115話 突【つっこみ】
アンドリュー「あなたがあの笹塚刑事(略)たった一人であのXに立ち向かった英雄!!」
笹塚「笛吹 豪快にフケを飛ばすこちらは?」
出合った二人。
笛吹は立場上、X捜査だけするということが出来ない。
というわけで、
2人がタッグを組んで、X調査に当たることになる。
「力」を持っている笹塚と、「知」を持っているアンドリューのペアは相性が良さそうです!
Xを見つけたら、命を掛けてでもXを生け捕りにする覚悟がある笹塚が一番適任だと笛吹は判断した。
仕事に私情は挟まない…どんな気に食わない奴でも適任なら抜擢する…それが笛吹の凄さだ!
私はそこまで、仕事とプライベートを割り切ることができませんよ…。
それにしてもいくら忙しいからといってアンドリューは風呂くらい入れよ!
家に帰る暇がないなら銭湯がいいですよねぇ(´ー`)
あ…今銭湯なんてあんまりないか…。
X vs 弥子。
Xは、弥子をおとりにして最大限自分が有利な状態で戦いネウロの中身を観察し、
そしてそれが達成されれば、Xはついに自分の正体を知ることが出来るという。
正体が分かれば、スグにでも元の自分に戻りたいと語るX。
自分が何者かが分からない状態はとても不安定で、
早く自分の正体を知り早く自分の元の状態に戻りたいと語る。
最近、福岡だかどこかで見つかった記憶喪失の人がいました。
彼は一刻も早く自分の記憶を取り戻したいというのですが、
同時に自分を知ることが恐いと云っていました。
自分は一体何者なのか?それは自分自身なら知りたいのは当然のことではありますが、
今までの自分は一体どんなことをしてきた人間なのかを知る恐怖心もあるのだという。
自分を知るということは、それだけとても重要で大切なことなのです。
さて、弥子がXについついツッコミを入れてしまう…
弥子「今ここにいるXも… 怪盗"X"の正体じゃないの?」
弥子は、自分自身もネウロと出会う前と現在ではかなり変わったことを例にあげる。
タダの大食いの女子高生に過ぎなかった弥子が、ネウロと出合ったことで
色々な人と出会い、色々な事件と向き合い、色々な事態を乗り越えてきた。
だが、どんなに変わろうと彼女は「桂木弥子」には変わりはないのだ。
だから、今のXも「Xの正体」には変わりはないと弥子は言うのだが…
X「バカじゃないの?」
一蹴されてしまう。
Xは弥子の話を理解しようとはせず、バカにする。
そして…
HALの目からの攻撃を喰らってしまう!
弥子はXに洗脳されてしまったのだろうか!?
またまた次週~
画像(C) 松井 優征 / 週刊少年ジャンプ
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