食べ物の恨みは恐ろしいです -ネウロ128話
第128話 【警察】
う~む、松井先生はこれからずっとタイトルを記号でいくんでしょうか…。
3話くらい前からずっと記号なのですが、私的には今まで通り漢字がいいなぁ。
今回の話も、前回同様サブキャラの「今」をお伝えする話です。
筑紫 候平
筑紫といえば、ニュースky…じゃなかった笛吹の忠実なる部下です。
今回はあまりスポットを浴びる事がない彼の私生活に潜入していました!
6時30分 トレーニングメニュー終了
6時50分 シャワー終了
7時15分 書類確認
7時40分 身支度完了
全て、時間通り。
筑紫って凄い几帳面だったんですねぇ。A型でしょうか。
『DEATH NOTE』の魅上といい勝負ができそうです。
私なんて、明日早起きして○○やるぞーって思って寝ても起きたらいつもどおりの時間でorz
らき☆すたのつかさ状態なんですよ!
さて、全て順調に進んでいた筑紫の朝支度なんですが…
7時45分 ヨーグルト「銀座降痩屋通菌ラッシュ」摂取
これは遂行できませんでした…。
な…なぜだ!?あるはずのヨーグルトが冷蔵庫に入っていない…。
なんともいえない怒りに苛まれる筑紫…。
たかがヨーグルト1個。
されどヨーグルト1個。
その怒りを静められないまま職場に行く筑紫に待っていたのは、出世の話。
筑紫には、赴任先を自分で選ぶ権利さえも与えられていた。
笛吹「おめでとう。おまえも次のキャリアを積む段階だ。」
とお祝いの言葉を貰うが、筑紫は冷静に
筑紫「ここに残る。そういう選択肢でもいいでしょうか?」
と淡々と答える。
ここに残るということは、現状何も変わらないということ。
出世街道に乗るチャンスを逃す事。
なぜ筑紫がこんな事をいったのかと云えば、「シックスへの懸念」であった。
今まで笛吹の助けとなり、一緒にX対策をおこなってきた笛吹と筑紫。
Xは今やいなくなったも同然だが、
それ以上に危険な存在であろうシックスとの戦いにおいて今まで培ってきた笛吹との
情報と戦略を0にしたくはなかったのだ。
人が変われば、笛吹はまた1から誰かとやり直さなければならない。
それはとても効率が悪く、シックス対策が後手後手になってしまう…。
それなら自分がここに残りシックス対策をすることがベストだというのだ。
たとえそれが、自分の出世が遅れることになったとしてもだ。
今まで筑紫は目立つ事はなかったものの時々カッコいいシーンがありましたが
これほどまでに漢を感じさせられたのは今回が初めてです!
筑紫の話を聞いて、改めて彼の存在の大切さに気付く笛吹。
なんか男の友情って感じでいいですねぇ。
笛吹「ああそうそうおまえが美味いと言ってたヨーグルト。2つほど買ってみた。」
なんと!筑紫が今朝食べられなかった、ヨーグルトではありませんか!
更に「1つはおまえの分に買ったんだが」と、どうやら筑紫の分もあるという!
これで今朝買い忘れで食べれなかった自分もありつける!!
ありつける…はずだった……。
筑紫「あまりも美味しくて2つとも食ってしまった。」
食べ物の恨みは恐ろしいです!
ひ口結也
※うちのPCでは、「ひ」の漢字が使用できないためひらがな表記です。
いきなり怒られている、ひ口。
上司が変わればルールや環境も変わります。
いまだに古い考え方の人だと、ひ口みたいな存在が許せないのでしょうね…。
えーと…
どちらさんですか?
情報犯罪化の新しい上司に無理やりこんな状態にさせられてしまったひ口。
しかし、ひ口がやられっぱなしのわけはなかった!
上司の家に電子ドラッグを送り込み、一家3人が1日にしてメタル系に!
しかし後日笛吹にばれて大目玉だったそうです。
石垣筍
警察といえば通常はツーマンセル(二人組み)。
笹塚「ああ石垣、丁度いいちょっと来い話がある。」
「等々力(とどろき)が今日から俺とチーム組む事になったからそんだけ」
…
……
……え?
石垣「え?俺ひょっとしてお払い箱!?」
ひょっとしてではなくお払い箱です!
とはいえ、警察ってどうしてもお堅いイメージの人達なので
1人はこういうメンバーがいるんですよねぇ。『DEATH NOTE』の松田みたいに。
だからきっと生き残れるさ!
多分ね…
画像(C)松井優征 / 週刊少年ジャンプ
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