【ネウロ】今度の相手は電人となったX(サイ)【106話】
事件解決その後とこれから
第106話 真【しんうち】
睦月の話によると、宮迫社長の会社は買収されることはなんとか回避でき
睦月が大人になったら会社に受け入れるという話だった。
「大人になっても子供の目線でいれる事は…それ自体が才能だと思っている」
と、登呂は語っている。
大人になると色々不純物が入ってきたりと純粋でいられるのは難しいですね。
何が一番の不純物かといえばやはり金銭欲でしょう。
子供の頃は純粋に面白かった。楽しめた。
大人になって同じ感動を得たとしてもそれを利用して一儲けしてやろうと考えてしまうかもしれません。
今回のゲーム会社の話は、
女子高生がゲーム会社にバイトをする話の『ほのかレベルアップ!』でも主要な問題としてとりあげられている ものです。
以前レビューしましたのでよろしければ読んでみて下さい。
さて話は戻ります。
今回弥子は睦月の行動、社員の人達の行動を読めなかったことで少し落胆しています。
HALの時は冴えまくっていたからちょっと残念って感じです。
だけど一方のネウロは人間についての理解をよりいっそう深めている。
周りの人間(今回は笹塚と吾代)をうまく使ったり宮迫社長の立場を理解したりと
人間というものを理解しつつあります。
これは当初のネウロには考えられなかったことです。
今までの事件で培ってきた『人間への興味と信頼』によるものである。
さ~て事後話はこの辺にしておいてさっそく次の敵のお披露目である。
「ワタシノ名前ハ…HALⅡ」
(´・ω・`)・・・
そうですか・・・
電人HALの崩壊直前に偶然的に誕生した…そうですか・・・
どうみても引き立て役だろ
ページをめくるまでもなくそう思いましたよ…ええ。
だって名前からしてテキトーじゃないか…。
そしてページをめくっていくと…
久しぶりのX(サイ)登場です。
相棒のI(アイ)もいます。(以前は間違えてスミマセン('A`))
Iによると「本来のHALの10分の1にも満たない」そうです…。
やっぱり大したことなかった!
で、このHALⅡを模式図通りにXの脳の細胞の一部を組み換え擬似的に作ったプラットフォームにその解析
データを読み込めば、
これをXの脳にダウンロードできるという。
要するにXはコンピューターになることができる。
そしてダウンロード完了!
X「うん…全部盗んだ」
さすが怪盗X。あくまで盗むと表現しますか。
電人Xの誕生である
X程の強敵は今までいませんから今後が楽しみです(´ー`)
それではまた来週~
画像(C) 松井優征 / 週刊少年ジャンプ
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