■ビーストマグナム

…… いきなり読む漫画を間違えたのかと思いました！
これはどう考えてもレッツ＆ゴーの『ビートマグナム』のもじりですよねぇ。
いやぁ懐かしいものです。私はミニ四駆世代でしたから今週のBackStageの畑先生がおっしゃっている
事がよくわかりますよ。
ところで

『最愛のマシン。ビーストマグナムを失った轟次郎!!このままでは地球は悪のラジコン軍団に支配されてしまう!!』

こういう設定…。
子供の頃って何の疑問も持たないで楽しくみていましたが、今こういうのを見るとツッコミたくて
しょうがなくなりますよ！だっておもちゃやゲームでの戦いが世界征服に繋がったり、
リアル生活に影響を与えるとかおかしいですよね！

■グロスホッパー

ラジコンは昔やったことがありますが、車種については全くの無知といっていいほどの私なので
よくわかりません。

グロスホッパー

『魔王』のグラスホッパーのもじりかと思いましたが、ぐぐったら本当にあるみたいでした。
ＴＶＣＭで見たスーパービーストマグナムを購入するついでにグロスホッパーをAM○ZONで注文するナギ。
そして何故か１時間後に商品が到着する…ってはやっ！！
お急ぎ便でも１日後だというのに１時間はありえないですよ！
まあ、話の都合上ってことにしておきましょう。

早速走らせようと中を開けるとそこには、沢山の部品が並んでいました。
そう…このミニ四区は組み立て式なのです。
やはり自分で組み立てるのって凄くいいですよねぇ。走らせるのも楽しいですが、作るのもまた
楽しいものですよねぇ。段々慣れてくると中のパーツをハイスペックなものと交換したりして
より一層楽しめるんですよねぇ。
私は勿論今はそんなことしていませんが、パソコンの自作がそれの発展系に似ているような
気がしました。……BIOSが立ち上がらなくて発狂しかけましたがorz

さて組み立て式なのをしって(´・ω・｀)しょぼーん状態のナギ。
ライトオタには、ちょっとハードルが高かったのでしょうか。
マリアさんの「一応女の子ですからね。」というフォローもあまり意味をなしていません。
でも一緒に購入したグロスホッパーというラジコンはスグに走らせる事が出来る仕様なので、
早速試すのですが最初にうまく走らせられなかっただけで…

「ラジコン…あきた。」

ちょ…いくらなんでも早すぎます…。まったく、これだからゆとりは！
いやあんまり「ゆとり」って言葉を使いたくないんですがつい…。
最近のゲームはあまりやらないので知らないのですが、ドラクエやＦＦで地道にレベル上げするのとか
やらないんですかねぇ。

■愛

グロスホッパーがうまく操作できなかったので不貞寝していたナギ…。
夢を見ている…。
擬人化したグロスホッパーと話をする夢…。
そこで知るのです。グロスホッパーが悲しんでいる事を！

起きて急いでグロスホッパーの元へいくナギ。
なんかすごくKanonの栞みたいなんですが！

自分が愛の足りない事をしてしまったことを悔やみ、
オタクとして少し成長したのでしょう。

「愛の足りないオタは…ただのマニアだ…」

そもそもオタクとマニアの違いは…って話しになると凄く長くなりそうなので割愛しますが、
ナギが言いたいことは分かりますよねぇ。
そして、何気にハヤテのほっぺにキスをしながら「大切なのは…愛だろ？愛」とかいうナギ。
なんか華麗にスルーされそうですが、ほっぺとはいえナギがハヤテにキスしていました！
まあここで重要なのはキスではなく、「愛が大事」ってことをなんですよねぇ。

■マリアさん

マリア「(前略)…昭和の番組みたいですね。」
ハヤテ「マリアさん、平成生まれですよね。」

マリアさん一応平成生まれですよね？

画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー