白皇学院「過去」「現在」「未来」の生徒会長 －ハヤテ159話

■デジャヴ

『あなたは日比野文の行動＆発言を許せますか？』
というアンケートが行われているらしいのですが、これ何のアンケートでしょうか…。
こんな純粋無垢なキャラが許されるとか許されないとか意味が分かりせん！

！！

そ…そうか！そういうことだったんですね。
その可愛さは罪ということだったんですね！
その日比野文ですが、今週の出だしは前回に似ているような気がしました。
それを彼女は『デジャヴ』と表現しましたが、本当に私にはデジャヴでした。
そのキャラクターやノリがどうも見覚えがあるんですよ。
そして気付いたのです！CLAANADの風子に似ていないですか!?
表面上ではなくて、しゃべり方とか雰囲気がです。
そう思ったのは私だけなのかもしれないのでこれ以上熱くは云いませんが…。

■変人その３

そんなわけで憧れの白皇学院にいざ入ってみると、朝から変な人に会った文。
それでも彼女は、

「白皇はやっぱり…素敵な学校だと思うんですよ。」

と、まだまだめげないようです。
ここで『やっぱり』という言葉に注目してみました。おそらくこれは「予想通り」という意味ではなく、
『ちょっと変わった人がいるけど、やっぱり白皇学院は素晴らしい学校だと思う』
という意味なんだと思います。
さて、そんなわけで今日の文が出逢う最初の人物は…

反面教師でした！
まさか彼女が、文が憧れる白皇学院の教師とは夢にも思わないでしょうねぇ。
こんなところで寝ていては風邪を引く…そう思った文は親切に注意をするのですが、

「うっさぁい!!人の睡眠、邪魔するヒマがあったら、ちったぁ勉強しろ!!勉強!!!」

まだ酔っているのか、寝覚めが悪かったせいか、もともとこういう性格か、
折角の好意を「お節介」だと受け取る雪路…。駄目な大人の見本…まさに反面教師ですねぇ。

■変人その２改め…

次に出逢ったのは、昨日木の上で立ち往生していた…

ヒナギクでした。
その後、彼女の正体が生徒会長だと知る文…。
泉がハヤテのことを「ハヤ太君」と呼ぶように、文も今後はそれで固定されないものでしょうか。
ちなみにどんなパンツか聞かれると

「アダルティな黒いやつでした。」

と答える文。
まさか彼女は本気なのでしょうか！？
スパッツという存在を知らないで、アダルティな黒いパンツと表現したとしたら凄いですねぇ！

■同級生

文の同級生…彼女の名前は『シャルナ』。
ええ勿論、新キャラですが文が主人公格なら
シャルナは主人公の一番の友人というポジションでしょう。
今週のBSの畑先生曰く、

という一種の相方みたいな感じのようですね。

■生徒会室

憧れの白皇学院の生徒会室…つまり時計塔の頂上に登ることが出来て感極まりない感じの文。
やっぱり白皇は、文が求めていた素敵な…

雪路「おえっぷっ」

またあんたか！子供の夢を壊す大人…許せませんね！
そして天然でよく勘違いする文は、雪路の事をテロリストだと思ってしまいました。

アニメの見すぎですね！

■マリアさん

そして何故か生徒会室にいたマリアさん。
マリア「あなたみたいな人がもしかしたら将来、学校を代表する人になるかもしれませんから(後略)」
そう文に話すマリアさんでしたが、どうやら本当に将来文は生徒会長になるみたいなのです。
それは、ハヤテのごとく！がリアルタイムで描かれている間に見ることは出来るのでしょうか。
２年で生徒会長になるという前提ならもしかしたら見れるのかもしれませんねぇ。
ところで、文はこの『自称、ただの通りすがりのメイド』が元白皇学院の生徒で、
元生徒会長だったとは知るよしもありませんね。

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畑 健二郎BackStage

画像(C) 畑健二郎 / 週刊少年サンデー

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