第150話 「迷子。迷うから迷子。オレは人生で迷子。たーすーけーてー…」
前回と今回のサブタイトル
畑先生「ハイキングに行きたい。すごい行きたい。ていうか仕事場から出たい」
畑先生「迷子。迷うから迷子。オレは人生で迷子。たーすーけーてー…」
畑先生ピンチです。
連載開始以来1回も休載した事がない畑先生。
急病や取材という名目で休むとされる漫画家さんはいるらしいですが…
畑先生の場合、本当に病気になったのにも関わらず休まない。
ニュースサイトの更新病と同じようなものでしょうか…。
とにかくそれ程週刊連載を休まず続けていくというのは大変なことなのです。
その大変な事を30年以上続けている秋元先生がいかに凄いか分かりますよねぇ。
そんなわけで、どでかい凶暴なクマに出逢ってしまったハヤテ・虎鉄・東宮の3人。
ハヤテと虎鉄はともかく貧弱この上ない東宮に継続して走って逃げる事などできるはずがない!
ハッ!!クマといえば、
それ以前の問題でした。
死んだフリは全く意味がないのは皆さんご存知ですよね!?
一応置いておきます。
熊に死んだフリは本当に有効なのでしょうか? - Yahoo!知恵袋
なんとか木の上に逃れた3人。
狭い空間という事で、虎鉄がどんどんハヤテに接近してきます。
アッー
の危険が増す中、更に迫ってくる虎鉄。
虎鉄「いいじゃねーか 少しくらい…な!!」
もはやハヤテにとって、クマより危険な存在です(性的な意味で
それにしてもこれは、死亡フラグ。
そして…お約束通り木から落ちました…
東宮が!
予想の斜め上を行く展開!フラグも伏線もダイナシです。
クマに襲われる東宮を助けにハヤテがおとりになる!
ハヤテの本能が告げた『これは冗談ではなく本当にマズイと…』
という描写のごとく、
クマの一撃を喰らってしまうハヤテ!大丈夫なのか!?
なんか、血とか出ちゃってますけど…。
それにしても久々にシリアス展開に心が踊りました。
さて、ここまでハヤテがピンチなのも久しぶりです。
このハヤテのピンチをどう切り抜けるのでしょうか。虎鉄が助けられるとは思えませんし、
今わかっているメンバーでハヤテを助けそうなキャラはいません。
ということはですよ!?
そろそろ登場するんじゃないんですか、姫神が!
まさか、ハヤテがやられた事で虎鉄が覚醒して、
「綾崎のことかー」というドラゴンボールネタじゃないですよね…。
伊澄・ワタル・愛歌の迷子班。
そして、伊澄単体も迷子になってしまったらしく、今はワタルと愛歌の2人きりの状態。
そんな時だからでしょうか。愛歌に気を使い、妙に心強い感じを出すワタル。
自分の持っていたペットボトルを渡し水分を取るように勧めるが愛歌はどうも躊躇いがち…。
何故なら、そのペットボトルはワタルがラッパ飲みしたもの。
つまり…
ワタルと間接キス
になってしまうことを躊躇っていたということです。
かなり腹黒いと思われた愛歌も年頃の女の子だと実感する瞬間ですよねぇ。
さて、ニブいワタルはなんで愛歌が飲むのを戸惑っているのか気付かない…。
結局、愛歌は飲んでしまうのですがこれはもしかしたワタルを好きになる伏線なのかもしれません。
伊澄←ワタル←愛歌…というラブコメ的三角関係がこの班で行われてしまうのでしょうか!?
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画像(C) 畑 健二郎 / 週刊少年サンデー
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