最近、ヤングガンガンを買い始めました。
そしたらこのタイミングでヒロユキ先生ですよ。
もうね、運命を感じました。(勘違い乙)
というわけで、特別読み切り『マンガ家さんとアシスタントさんと』なんですが
なんでタイトル変えたのでしょうか…。
それにしても、漫画家の『愛徒勇気』が座っている位置が
ヒロユキ先生の仕事場のヒロユキ先生の位置なんですよねぇ。
何で知っているかというと、TVA『ドージンワーク』Bパートで見たからです。
ヒロユキ先生が付けるキャラの名前は非常に分かりやすくて助かっています!
私は、最初からキャラがいっぱい登場するマンガが苦手です。
なぜなら、キャラ名が覚えきれないからです。
『ネギま!』のように一度に全員覚えなくても問題なく読めるのならいいのですが、
名前を覚えていないとセリフの意味がわからなくなってしまうマンガはアウトです。
さてヒロユキ先生のつけるキャラ名は、
という諺通りなんですよ!
ちなみに私はこの諺をガモウヒロシ先生の『とっても!ラッキーマン』で学びました。
というわけで、『ドージンワーク』のキャラ名を見てみると
『長菜なじみ』はジャスティスの幼馴染だったり『二道かねる』が兼業作家だったりするわけです。
……そういえば、『北野ソーラ』は何なんでしょうね。北の空?
前フリが長くなりましたがこのマンガは
漫画家の『愛徒勇気』とそのアシスタントの『足須』さん、そして、担当編集の『音砂みはり』
で構成されています。
お腹が空いた2人。マンガ家さん達ってどこでどういうものを食べているんでしょうね。
通常時ならともかく修羅場ともなると食べる暇を惜しんで仕事をしているでしょうし大変ですよね。
勇気「・・・キミを食べちゃうぞ?」
足須「食べ物じゃないですよ」
ネタにマジレス
されちゃいました・・・。
このなんともいえないギャグが素敵です!
今回も仕事がギリギリ。
ひたすらカリカリカリカリカリ・・・ペンを進める勇気。
「今日の夕飯はどう…しましょうか…」と足須さんに聞かれるが
勇気「・・・キミを…食べちゃう…ぞ・・・」
もうそのネタはいいから!
それにしてもフラフラの状態でもギャグを絶やさないその心構えがいいですねぇ。
体は疲れきっていても心に余裕がある人でありたいです。
足須「じゃあ無事原稿が終わったら食べさせてあげますから」
勇気「マジデ!?よしがんばろう」
さっきまで覇気もなくフラフラだった勇気に力が戻りました。
ああそうか!これが…エロの力。
エロの力は偉大です!
画像(C) ヒロユキ / 秋田書店
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