連載第4回
アニメが終わったということで、まとめのインタビューです。
虹原いんく役の田村ゆかりさん、黒威すみ役の戸松遥さん、白鳥ありす役の名塚佳織さん。
さてほんの少しだけ台本が紹介されていました。
業界用語で「なめる」とか「○○ナメ」というのは『背中越しに話しているシーン』
『台詞を喋っているキャラの手前に、人物やモノが配置されている』という意味になるそうです。
つまり、
インクの尻の後ろでダンディが喋っているというのは
インクの尻なめてダンディ
シズクのコカンが描写されている後ろで澪とだーくんが喋る場面というのは、
シズクのコカンなめて澪とだーくん
と、なっているそうなのです…。
これはスタッフのセクハラかっ
というわけで、しっと先生の漫画ですよ!
前回でかなり仲良くなった感じの、いんくとすみ。
今のシンクロ率なら、ちゃんと魔導砲(マジカルバスター)を撃てるはず!
というわけで、練習も兼ねて実際に試してみる事になりました。
まずは…手を繋いで!
百合展開がはじまりました!?
ただ、手を繋ぐだけだというのにいんくはじっとすみを見つめてドキドキしちゃっています!
とはいえ、ほんのちょっとの百合展開だったわけですが、
『デレデレいんく』と『ツンデレすみ』のカップルはなかなか見ていて楽しそうです。
常にデレのいんくより、ついにデレたすみの方がかわいさが倍増して見えますよねぇ。
さて早速試し打ちです。
愛と友情キテますキテます!ラブラブリリカルマジカル・バスター!!!!
まあ色々とつっこみどころがある呪文でしたが、その威力は想像以上に凄い!
さて唐突に物理の勉強のお時間です。
力というのは常に均衡しているんですよ。重力が↓に働く力なら、地面は↑に働く力なのです。
このリリカルバスターが←に働く力なら、反動で→に働く力もあります。
つまり…
こういうことになります!背景の花といい、
やはり百合展開
を狙っていますねぇ。
それにしてもレイジングハートver日本語パッチステッキの位置がエロいですねぇ。
あまりの威力に学校の屋上を破壊していますのですが、『魔法結界内だから結界を解けば元通り』
らしいです。それって灼眼のシャナの封絶じゃあないんですか!?
まあ一ついえることは、ウルトラマンにも覚えて欲しい魔法ということです。
いんくとすみはかなり仲良くなりました。
以前と同じように笑いあったり、
一緒に夕飯を作ったりとその友情は確固たるものになりつつありました。
しかし、女の友情は男によって崩れていくものなのはどうしようもないのでしょうか。
そわそわしながら出かけていったいんくの後をつけていった先に待っていたのは、
いんくとナオが仲良くしている姿。(勉強しているとは思わなかったらしい)
2人は付き合っていた…そう解釈したすみ。
それなら、いんくが行き先を内緒にして出かけたのもうなずける。
すみもナオの事が好きなのはいんくも知るところだからです。
やっと信じられたいんくという友達。
でもその友達に隠し事をされた…裏切られたという思いでいっぱいだったはずです。
すみがヤンデレにならないか心配です!
関連リンク 高橋てつや(しっと)先生のサイト
画像(C) 高橋てつや / ゲームラボ
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