高所恐怖症を全力で否定するヒナギクがかわいい－ハヤテ144話

「時代劇でも桜吹雪を見れば人はたいてい素直になる」という第144話

「やかましぃやい!　悪党ども!!」
「おうおうおう、黙って聞いてりゃ寝ぼけた事をぬかしやがって!」
「この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ！」
遠山の金さんですよ。
そんなことは全く関係ない144話です。

大事な話をしに桜が満開の夜の公園にやってきたヒナギクと歩。
ハヤテのごとく！内では現在春。出会いの季節である春。
つまり新学期に未登場のあのキャラがいるかも！？
しかし全然日付が進みませんねぇ。
それにしても夜桜って本当に綺麗ですよねぇ。
バックが暗いので桜の煌びやかさが引き立って凄く綺麗なんですよねぇ。
こんな綺麗な場所で大事な話…早速ヒナギクが切り出そうとするのですが、

ヒナギク「それでその…話なんだけど……」

歩「あ！そういえば！！」

おいいいいいいいいいいい。
今いいところなんだから邪魔するなーーー！！
またこれで『今回もなんだかんだで言えませんでした』は勘弁してくださいよ…。
で、歩さんなんでしょうか。

歩「この銀杏商店街には、商店街のシンボルがあるって知ってました？」

へーそんなのがあるんですか。
じゃあ早速行って見ましょうか。

ヒナギク「( ゜д゜)」

銀杏大観覧車です。
その高さはなんと100m以上！
というかこんな高い観覧車が商店街にある方がおかしいですよ！
皆さんご存知、ヒナギクは高所恐怖症です。
だがネウロによれば、『高所恐怖症は殆ど自称であり診断書を持っている人は殆どいない』
確かにそうなんですよ！だからヒナギクが高いところを苦手という演技をしている可能性は…
ないですね。自分で言っておいてなんですが…。
とにかくヒナギクは高所恐怖症なんです。
高いところ怖いんです。白皇学院生徒会室から外見れないんです。

さて、観覧車といえば二人きりの密室。
カップルが乗れば、
あんなことやそんなことやこんなことまでやっているのかもしれません。
すいません…エロゲーのやりすぎでした。
２人きりになれるとはいえ、ヒナギクはまともに話をすることができるのでしょうか。

場面は変わって、咲夜の誕生パーティ会場へ
ハヤテと咲夜の話しているのですが、その話の中でハヤテが女の人が苦手だということを漏らします。
そしてハヤテは再び思い出す…幼稚園児の頃の同級生…アーたんを！

うちの人気投票で11位に入っていたアーたん！
謎めいているものって魅力的なんでしょうねぇ。
今回の回想を見る限り、ハヤテはアーたんに好意を持っていたけど『何かまずいことをして』
嫌われてしまいそれっきりって感じみたいですねぇ。
このタイミングで回想に出てくるとなると新学期から出てくる可能性が増えましたね。
さてここにきて寝ていたはずのナギがどこかへ行ってしまったらしい。
というわけで、皆で探し回る事になるのですが…
いったいナギはどこへ消えてしまったのか！？
今回登場しなかったハル＆千桜とバッタリ合っていそうな気がします。

更に場面は戻って、ヒナギクと歩へ
観覧車に乗ったはいいものの、高いところが怖いヒナギクは涙目。

歩「ていうかもしかしてヒナさん…高所恐怖症？」

あいたたたた。
ここに来て自分の弱点がばれそうになるヒナギク。