ヒナギクと歩の関係が一変するかも！？ −ハヤテのごとく143話

第143話「僕たちの行方」

今回のサンデーには「サンデーオールキャラブックマーク!!」
という名のしおりがついていたのです。

このしおりの裏には、名セリフとかが入っているのですが…

ダレンシャン　→　いざ、血の契約を！
ワイルドライフ　→　命救うのに理由なんかあっかよ！
ハヤテのごとく！　→　実は僕、二次元にしか興味ないんだ。
犬夜叉　→　だったらおれは、命を懸けておまえを守る。
バーロー　→　江戸川コナン探偵さ…

(；´∀｀)……

一つだけおかしいだろ！

さて本編突入。
ハヤテのトークショーは大盛況の真っ只中。
しかしいきなり「うけている」という状況が出てきて「どんな話」だったのかが分からない。
ページも見開き２ページで終わらせてしまっています。
そ、そうか！
毎回入れるスペースがなくて困ってた畑先生がギリギリいれたんですね！？
え…だってそうじゃないんですか。
ハヤテのトークショーなくたって全く問題ないですよ！
ただ…咲夜との約束の伏線を回収する為に書いた！
そう思えてしまいます。

喫茶どんぐり…
歩が一人で残って後片付けをしていた。
流石に初めてのバイトだしなかなかうまく出来なかったけど、
早く仕事を覚えて…

ハヤテに美味しいコーヒーを入れて
「こんなコーヒーをいれてくれる人を放っておくわけにはいかない。僕と付き合ってください」
なーんてことになるんじゃないかな！？
と、妄想しっぱなしの歩。
前から思っていましたが、歩ってかなりの妄想癖がありますよねぇ。
普通と名高い彼女にとって良いアイデンティティーになるのでしょうか。

その頃ハヤテはパーティー会場で少し道を間違えて迷っていた。
やはり大きなお屋敷だと迷ってしまうんですねぇ。
そんな時オロオロしている女の子を発見するハヤテ。
あーきっと迷子なんだろう。一緒に親御さんを探してあげよう！
そう思っていたんでしょう。優しく彼女に話しかけるが…

女の子「気安く話しかけんな。ドロでも食ってろハゲ。」

ははは…
最近の子供は口が悪いですね。

女の子「いやーー！この人チカンです。助けてオマワリさーん！！」

ってコラ！？
滅茶苦茶ハヤテ君が困っているじゃないか！
そんな時に兄貴っぽい奴が登場し兄妹喧嘩を始める…
「死ねアホ！！」「死にさらせボケー！」
とか、親の顔が見てみたいですねぇ。
と、思っていたら親父さん登場！！
どうやら彼等は愛沢家の人達。つまりこの兄弟は咲夜の弟と妹でした。
それにしても彼等の将来は大丈夫なのでしょうか…。
口悪すぎだろ…。
リアルでこんな子供いたら…いや実際結構いるから困ったものですよねぇ。

ここで喫茶どんぐりの方をみてみると…

ヒナギクがバイトに駆けつけていた。
事情を全く知らないヒナギク。まさか歩がここで働いていたなんて！
そう思っていたヒナギクに更に追い討ちをかけるように…

歩「でもバイトはナギちゃんやハヤテ君も一緒だからとっても楽しいですよ」

え？ と、ヒナギクは思ったでしょう。
ナギとハヤテもこのバイトにいる？
ただでさえ最近ハヤテと歩のことで悩んでいたヒナギクにとってこのメンツは
心底穏やかでいられるはずがない。
歩がハヤテと同じバイトになったことを「運命」と調子づいているのを聞いて
もう…切りだす決意をする。
今まで散々逃げてきた…。いやタイミングとか運がなくてなかなか言えなかった。
でももう逃げられない。
ここではっきりさせないきゃいけない。
そして何より、歩には嘘を付きたいない。
きっとそう思っていたことでしょう。

ヒナギク「この後、私と一緒に…夜桜でも見に行かない？」

ヒナギク「そこで少し…大事な話があるの」

今度こそ…今度こそヒナギクは打ち明ける事が出来るのでしょうか！？
ハヤテ、ナギ、歩、ヒナギク…役者は揃った。
新学期前に一波乱あるのでしょうか！？

今週のBS

画像(C) 畑 健二郎 / 週刊少年サンデー

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