東方儚月抄 -Silent Sinner Blue- 第三話 紅いロケット
紅魔館に出てくる、キャラクターは3人。
・レミリア・スカーレット
・十六夜 咲夜
・パチェリー・ノーレッジ
レミリア「一月ぶりの満月ね」
咲夜「そういえば先月も満月でしたね」
パチェ「満月が月1で来るのは当たり前でしょうに」
平和だ…平和な会話ですねぇ。
まあレミリア・スカーレットという吸血鬼は
「妖怪としての役割をまっとうするより紅茶を飲む毎日の方が楽しい」
と、人間らしさを出す妖怪なのです。
要は、レミリアを今回の計画に引き込もうとする紫の使者。
月の技術…
藍「今みたいに毎日遊びながら無限のエネルギーを得られるような技術なのです。」
なにこのニート達('A`)
毎日遊びながらにして尽きる事のないエネルギーを手にする月の技術。
素晴らしい!
その技術を一緒に月から奪おうとレミリアを誘う。
時期は今年の冬との事…。
果たしてレミリアはどうする!?
「はい、そうですか」
と、話に乗るレミリアではない。
彼女はああ見えてプライドが高いのだ。
レミリアは先に行って月を侵略して紫を驚かす計画
を企んでいた!
流石レミリアですね!
ただ、問題は月に行くロケットが完成していない。
紅魔館にある資料だけではパチェがロケットを完成させる事が出来ないのだ。
しかし咲夜が香霖堂で資料をあっさり調達して来る。
これでロケットも完成しそうだ!
果たしてレミリア達は紫を出し抜けるのか!?
それともレミリアは既に紫の手のひらの上で弄ばれているのか!?
次号に続きます。
画像(C) ZUN・秋★枝 / 月刊コミックREX
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